
教養としての「金利」
田渕直也
日本実業出版社 / 2023-04-18
累計読者数12
平均ハイライト数 30.3件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%
この本について
お金まわりのニュースって、なんとなく気になるのに「結局どういう仕組みで動いてるんだっけ…?」と途中で迷子になることが多いです。僕も、マイナス金利とか国債の価格とか耳には入るのに、自分の生活とどうつながっているのかがずっとぼんやりしていました。 この本が良かったのは、金利を“ひとつの数字”としてではなく、世の中を動かす仕組みとして見直せたところです。預金者としての銀行、銀行を監督する日銀、その日銀が国債や金融市場とどうつながっているのかが線でつながる感じがありました。とくに、マイナス金利が「誰が誰に払っている金利なのか」をきちんと分解してくれた部分は、ニュースを見るときの引っかかりがだいぶ減りました。 もうひとつ大きかったのは、債券の価格が“満期に向かって100円に近づいていく”という仕組みを知ったことで、価格変動を必要以上に怖がらなくなったことです。債券や国債がなぜ安全資産と呼ばれるのか、セカンダリーマーケットが発行体にどう影響するのか、といった話も現実の動きと結びついて理解できました。 「ニュースの意味を自分の言葉で整理できるようになりたい人」に向いている一冊です。読み終わったあと、金利という言葉が以前よりも具体的に“働き”として見えるようになると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
大好評既刊『教養としての○○』シリーズ第6弾! 金利の意義、しくみ、歴史的背景などが深くわかる! 世界的に広がっていた金融緩和政策がにわかに転換の兆しをみせ、米国の利上げや日銀の出口政策にも注目が集まっているなか、金利について学ぶことは金融の基本ともいえます。そして金利を糸口として、広く経済を読み解くこともできます。金融関連書で多くの良書を著し、読者からの支持が非常に高い田渕直也氏が「教養」という切り口から、そのポイントをわかりやすく解説する、面白いのに読み応えのある入門書です。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









