
新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる
田渕直也
日本実業出版社 / 2019-12-10
累計読者数27
平均ハイライト数 31件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 73/100
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この本について
お金のことって、仕事でも投資でも「なんとなく知ってるつもり」になりやすいですよね。間接金融と直接金融の違いも、株価と金利の関係も、聞いたことはあるけど実際に自分の判断に落とし込もうとすると急に曖昧になる。僕もずっとそのあたりの基礎が歯抜けのままで、決算書やニュースを読んでもどこか自信が持てませんでした。 この本は、その抜けていた“本当に基礎の部分”を、実務に寄せた形でつなぎ直してくれました。たとえば、株価が金利とどう関係しているのかを、理論だけでなく「なぜ投資家の行動がそう動くのか」という肌感まで説明してくれるところ。自己資本比率やDEレシオも、単なる用語の暗記ではなく、企業がどんな状態ならリスクを耐えられるのかという視点に変わりました。そして、IPOやPOについても、仕組みの違いを理解するとニュースの読み方が変わり、経済がどう動いているのかがつながって見えるようになります。 過度に専門的な話ではなく、「金融の言葉がやっと実体を持って理解できた」という感覚に近いです。投資経験がある人よりも、むしろ仕事で財務の話題を避けがちな人にこそ刺さると思います。 自分の判断軸を整えたいとき、こういう“土台の確認”が案外いちばん効くのかもしれません。
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出版社による紹介
近年、金融市場はとても巨大になり、世界経済や時に政治をも左右する存在になってきました。同時に、現代の金融には急速な変化も起きており、かつて常識とされたことが通用しなくなっている部分も多くあります。古いテキストブックをなぞるだけでは、大きく変わりつつあるパワフルな金融と、その金融に支えられた世界を十分に理解することはむずかしいでしょう。 そこで本書では、新しい潮流も踏まえた金融の基本について、知識を詰め込むというより、考え方を身に着けていただくという点に眼目を置いて解説しています。 銀行、保険、証券など、金融にかかわる仕事についた5年目ぐらいまでのビジネスパースンが、仕事に必要な金融の基本知識を得るとともに、仕事への取り組み方のスタンスを深めてステップアップするのに大いに役立つ本です。 著者は「金融に関するテーマをわかりやすく解説」することではナンバーワンといわれ、多くのファンに支持されている田渕直也氏。 無味乾燥な用語解説にとどまらず、「面白く読み進めながら理解を深められる」構成と記述で、類書とは一線を画す新たな定番基本書となっています。
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