
大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (角川文庫)
植田 和男
KADOKAWA / 2020-02-21
累計読者数46
平均ハイライト数 8.9件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
お金の話って、日常で触れているはずなのに、実際どう動いているのか分からないまま仕事をしていること、多いですよね。会社のお金の流れを見ていても、投資とか金利とか、言葉だけ知っていて実態がつかめず、判断の軸がぶれてしまう瞬間があると思います。僕自身「金融はむずかしい世界」と距離を置いてきたタイプでした。 この本がありがたかったのは、金融を“現実のやり取り”として描いてくれたところです。例えば、今日のコメと明日のコメを交換する、という素朴な話から利子率の意味が腑に落ちたり、銀行がどんなリスクを抱えていて、なぜ信用がシステム全体を支えているのかが自然とつながったりします。資産価格の変動にはノイズとシグナルが混ざっている、という指摘も、日々ニュースに追われて判断がぶれる自分にそのまま返ってくる感覚がありました。専門用語を覚えるというより「経済がどうまわっているか」を地面の高さで理解できる本です。 仕事で数字に向き合う時間が増えてきた人や、投資に興味はあるけれどちゃんとした基礎を持てていない気がする人に特に向いています。華やかなテクニックではなく、経済の骨格を掴みたいときにほどよく効いてくれる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの48%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
東大経済学部で教わる金融学を、初めてこの学問に触れる人にもわかりやすく解説したベストセラーが文庫になって登場! 銀行の役割とは? なぜ企業倒産が起こるのか? 日銀の非伝統的金融政策の意味とは? といった基本から、債券や株式の価格決定の仕組み、デリバティブ、ビットコイン、フィンテック、電子マネーまで最新の話題も網羅。日銀政策委員会審議委員、年金積立金管理運用独立行政法人の運用委員長、さらに日本政策投資銀行社外取締役を務めた著者だからこそ教えられる、資金運用や銀行経営の実務も網羅。学問としての金融だけでなく、実務的観点も学べます。これ一冊で、金融学を語れる知識に!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




