
図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
田渕直也
累計読者数7
平均ハイライト数 46.4件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
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この本について
投資まわりで、なんとなく「自分の判断がブレてる気がする」とか「分かっているはずのことを、いざお金が動くと守れなくなる」というモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。値動きよりも、自分の心の動きのほうが読めないんですよね。 この本が助けてくれたのは、そういう“なんとなくの癖”に名前がついていく感覚でした。たとえば、何回も裏が続くと次は表が出る気がしてしまうギャンブラーの誤謬や、損失が出た瞬間だけ大胆になるあの奇妙な行動。あと一歩深追いしてしまう理由が、感情の問題だけじゃなく、脳の仕組みとして説明されていくので、自分を責めすぎずに距離を取れるようになります。 もうひとつ大きかったのは、市場が“効率的に動く”という前提がどれだけ理想化されたものかを、具体的に示してくれるところです。情報が瞬時に伝わるとか、投資家が全員合理的とか、現実ではまず成り立たない。そのズレを理解しておくことで、テクニカル分析や相場の癖に向き合う姿勢もだいぶ変わりました。「予測できるかどうか」ではなく、「どこで判断が歪むのか」を押さえる感じです。 数字や理論に苦手意識があっても読み進められるので、自分の投資行動に“説明のつかなさ”を感じている人にはとくに刺さると思います。
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出版社による紹介
「市場」を支配する物理学と心理学のスキマに存在する「収益機会」とは?「投資行動」の本質がわかる基本書。
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