
未来記憶
池田 貴将
サンマーク出版 / 2023-04-19
この本について
「やらなきゃいけないのは分かってるのに、どうしても腰が重い」「目標を立てても三日坊主で終わる自分にがっかりする」。そんなモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。意志が弱いのかと思っていたけれど、この本を読んでみると、そもそも「行動できない理由の捉え方」からズレていたんだなと気づかされます。 『未来記憶』は、行動力や根性ではなく、“感情の扱い方”に焦点を当てた一冊です。やってみて刺さったのは、まず「目標は高く、ルールのバーは低く」という考え方でした。達成までの道のりを苦行にしなくてよくて、小さな行動に心地よさを感じられるようにルールを調整すればいい。これだけで日々のハードルがだいぶ下がりました。それから、行動できないのは怠慢ではなく「意味づけ」がネガティブになっているだけ、という視点。たとえば同じ作業でも、未来につながるイメージを持てると取りかかりやすくなるのを、実感として理解できました。さらに、計画がズレても落ち込むのではなく、できたことから感情を整えるという考え方は、自己嫌悪のループから抜ける助けになります。 「行動できない理由を、自分の弱さのせいにしてしまいがちな人」に特に刺さると思います。努力を続けるための根性論ではなく、感情と小さなルールの組み合わせで前に進めるようになる本です。僕のように“面倒くさい”に振り回されやすい人には、かなり現実的に効く内容だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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