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リーダーの教養書 (NewsPicks Book)

リーダーの教養書 (NewsPicks Book)

出口治明, 楠木建, 猪瀬直樹, 岡島悦子, 中島聡, 大竹文雄, 長谷川眞理子, 森田真生, 大室正志, 岡本裕一朗, and 上田紀行

幻冬舎 / 2019-06-11

累計読者数21
平均ハイライト数 17.5件/人
推定読了時間 約2時間53分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

仕事の判断で迷うたびに、「情報は手に入るのに、なぜうまく使えないんだろう」と感じることがあります。頭では分かっているはずなのに感情に振り回されたり、目の前の現象だけで大騒ぎしてしまったり、そもそも何を基準に決めればいいのか曖昧なまま時間だけが過ぎていく。僕自身、そういう詰まりが続いたときに、この本の視点にかなり助けられました。 この本は、リーダーっぽい振る舞いを教える類ではなく、「ものの見方そのものをどう整えるか」という話が中心です。たとえば、同じ情報でも受け手の知的能力によって結果が変わる、という指摘は結構刺さりました。情報そのものより、解釈する側の抽象度や教養がボトルネックになっている場面って、思い返すと多いんですよね。また、人間は合理的ではなく、損失を強く感じたり、感情で動いてしまう動物であるという現実も、判断の基準をつくるうえで避けて通れない視点でした。さらに、歴史を学ぶことで、過去の人も現代人もさほど変わらないと気づける話は、自分の考えを過信しすぎないためのちょうどいいブレーキになりました。 一言でいえば、状況が変わり続ける中で「ぶれない軸足」をどうつくるかを、いろんな分野の知見から見せてくれる本です。目先のテクニックより、考え方の基準そのものをつくりたい人に向いています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マーク・ザッカーバーグら、米国のトップ起業家はみな、歴史、文学、科学と幅広い分野に精通している。ズバリ、日本が米国のエリートに勝てない理由は「教養の差」にあった! 本書ではその差を埋めるべく、日本が誇る10の分野の教養人が知悉すべき推薦書を挙げ、ビジネスや人間関係への生かし方などを解説。知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト。
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