
トップの教養 ビジネスエリートが使いこなす「武器としての知力」
倉山満
KADOKAWA / 2020-03-27
累計読者数14
平均ハイライト数 14.4件/人
推定読了時間 約2時間53分
star総合評価 61/100
trending_up後半加速型
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この本について
仕事で判断を任される場面が増えると、「結局どこまで知っておけばいいんだろう」とか、「情報は揃っているのに、肝心なところがつかめない」といったモヤモヤが出てきます。頑張れば何とかなると思い込みたい一方で、相手がある以上そんな保証はない、という現実もよく分かっている。その狭間で迷うこと、僕もよくあります。 この本は、そんなときに「見えている情報を評価するのは当たり前で、存在しない情報に気づけるかどうかが勝負」という、ちょっと耳が痛いけれど腑に落ちる視点をくれます。三手先まで読んでおく、建前と本音の境界を見る、楽観と悲観のどちらかに寄らず両方に備える、といった考え方は、派手なノウハウではない分、日々の判断にそのまま落とし込める実感があります。仕事で詰まったときに、「次に同じ質問をされたらこう答えよう」と準備しておくあの地味な作業が、実は戦略だと気づかされます。 トップや歴史上の人物の話が多いものの、「自分ならどう動くか」を考える余白が残されていて、過度に英雄を持ち上げないのも読みやすいところです。特に、何が書かれているかより、何が書かれていないかを拾えるようになりたい人には、かなり相性がいいと思います。 「判断が重くなってきた人」「情報の扱い方に不安がある人」に静かに刺さる一冊です。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
歴史に学び、いまトップが絶対に知っておくべき教養とは何か? 古今東西の古典政治学や帝王学を読み解きながら、新しい日本をつくっていく力をもつ人たちに送る、倉山版『僕は君たちに武器を配りたい』。
読んだ内容を、もう忘れない。
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