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Amazon Web Services負荷試験入門 ――クラウドの性能の引き出し方がわかる Software Design plus

Amazon Web Services負荷試験入門 ――クラウドの性能の引き出し方がわかる Software Design plus

仲川 樽八、森下 健

累計読者数6
平均ハイライト数 7件/人
star総合評価 43/100
boltライト読書型
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この本について

負荷試験って、経験を積めば積むほど「どこまでやれば十分なんだろう…」みたいなモヤモヤが残りませんか。クラウドならスケールするはずなのに、実際に流量が増えると妙なエラーが出たり、ログの遅延が読めなくて詰まったり。自分もオンプレの常識をそのまま持ち込んで失敗したことがあって、クラウド時代の“正しい見方”をもう一度整理したいと思っていました。 この本がよかったのは、クラウドでは「事前にハードウェアの上限を見極める」という発想そのものが弱くなる一方で、スケール設計そのものが本当に機能しているかを確かめることの重要性を、具体的な現場の視点で書いてくれているところです。高負荷時にだけ出るロック競合やデータ不整合のような“実際に荷重をかけないと見えない挙動”の扱いも丁寧で、漠然とした不安が「どこを見るべきか」に変わります。また、攻撃サーバ側の帯域やSSL処理がボトルネックになって試験そのものが崩れる問題など、負荷試験の環境づくりでつまずくポイントもかなり具体的に拾ってくれます。 準備に時間がかかる理由、関係部署との調整、クラウド事業者の制限申請など、机上の理屈ではなく“実際にやるとこうなる”まで踏み込んでいるので、読み終わった後に自分のプロジェクトにそのまま持ち帰れる感じがあります。クラウド環境での負荷試験にずっと手応えのなさを感じている人に、とくに刺さると思います。

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