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ほどよく距離を置きなさい

ほどよく距離を置きなさい

湯川 久子

サンマーク出版 / 2017-11-25

累計読者数3
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約2時間24分
star総合評価 44/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 75%

この本について

仕事でも家庭でも、人間関係が近すぎてしんどくなる時ってありますよね。相手を大事にしたい気持ちはあるのに、「これ以上踏み込まれたら崩れそうだな」とか、「自分ばかり我慢してる気がする」とか。距離を取ればいいと頭では分かっていても、実際どうしたらいいのか分からないまま、気力だけが削られていく…そんな状況、僕自身も何度もありました。 この本が刺さっている人の多くは、「いまの自分の立ち位置を受け入れる」という部分に救われている印象があります。苦しい時こそ現実に背を向けがちですが、著者は“いまここに立つ”ところから再出発が始まると言います。無理に前向きになれと言っているわけではなく、「自分の人生を自分で舵取りする感覚」を取り戻すための視点をそっと渡してくれる感じです。相手との距離の引き方も、「離れる=見捨てる」ではなく、お互いを尊重するための選択として描かれていて、肩の力が抜けます。 個人的には、愛を持って行動するという話も、精神論ではなく“そうすると孤独が少しやわらぐ”という現実的な線で語られているのが良かったです。誰かに依存しすぎて苦しくなっている人、自分の人生のハンドルを他人に渡してしまいがちな人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人間関係の中で生まれる小さなトゲや心のからまり。 やさしい自分でいたいのに、本当はもっとやさしい自分のはずなのに、 怒りや嫉妬がそれを邪魔することって、ありませんか? 長く連れ添った夫や妻、子ども、嫁や婿。そして、気心知れた友人、ご近所さん。 自分の周囲の誰かと、思っているよりもう半歩だけ、ちょっと距離を置いてみると、やさしさを取り戻し、本来の自分らしく、心地よく生きられる。 そう説くのが、本書の著者、90歳の現役弁護士、湯川久子氏です。 やさしく、しなやかに、あらがわず、でも、流されず――。 多くの相談者が「話すだけで心が軽くなった」と信頼を寄せる現役弁護士の生き様から紡ぎ出される言葉が、あなた本来のやさしさを、きっと思い出させてくれることでしょう。 *目次より ◎争いごとで「命の時間」を無駄にしない ◎正しいことを言うときは、ほんの少しひかえめに ◎お互いの「台所の奥」には入らない ◎「話す」ことで問題とほどよい距離が生まれる ◎誰かのために流した涙が人の心を育てていく ◎人は一番の本音を言わずに、二番目を言いたくなる生き物 ◎「あたりまえ」と言いたくなったら立ち止まる ◎一人で生きているつもりでも、一人きりで生き抜くことはできない ◎立つ鳥は余分なお金を残さない ◎時の流れは「一番つらかったこと」を「一番の思い出」に変える
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