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圧勝の創業経営 (文春新書)

圧勝の創業経営 (文春新書)

安田 隆夫, 入山 章栄, 北尾 吉孝, 似鳥 昭雄, and 藤田 晋

文藝春秋 / 2025-07-18

累計読者数21
平均ハイライト数 12.2件/人
推定読了時間 約1時間46分
star総合評価 57/100
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この本について

仕事の判断で迷うたびに、「自分は何を見落としてるんだろう」とモヤモヤすることがあります。経験が足りないのか、勉強が足りないのか、それともそもそも考え方の土台がズレているのか。僕自身ずっとここで堂々巡りしてきましたが、この本の抜粋を読んでいると、創業者たちはまったく別の景色で意思決定しているんだと気づかされます。 たとえば、「もうファクトがすべて」という割り切り。感覚とか気分じゃなく、仮説と検証を淡々と積み重ねる姿勢は、派手さはないけれど再現性があります。さらに印象的なのは、利他的であるほど成果が返ってくるという感覚。自己犠牲の美談ではなく、顧客最優先で判断していたら組織全体の勝率が上がった、という極めて現実的な話として語られているところが妙に腑に落ちました。 また、「量をこなさないと質は上がらない」という指摘も刺さりました。つい効率よく正解にたどり着こうとしてしまうけれど、実際はミスを前提にした挑戦の繰り返しでしか前に進めない。創業者たちが平然と失敗を語るのを読んでいると、こっちが気負いすぎていたことに気づきます。 リーダー論というより、迷いながら仕事を進めている人が現場でどう一歩踏み出すかを考えるための本です。特に、判断に自信が持てず、なんとなく安全策ばかり選んでしまう人には刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ベストセラー『運』に続く“最強の遺言” 北尾吉孝、似鳥昭雄、藤田晋、入山章栄…… ドン・キホーテ創業者の安田隆夫氏が、異能の創業経営者・経営学者を相手に、熱き“知的格闘技戦”を繰り広げる対談集。 ●まえがき 本書はおそらく私にとって最後の作品になるが、いま私のなかで改めて、一つの確信が深まっている。 それは、積極的にリスクを取り、挑戦を続ける者だけが、仕事や人生において「勝利」を掴めるということだ。 しかも、目指すべきは単なる「勝利」ではない。「圧勝」である。勝って勝って勝ちまくり、「これでもか」という気迫で大勝ちを取りにいかなければならない。私はこれを「圧勝の美学」と呼んでいる。 そうやって目一杯の果実を収穫しておけば、不運が巡ってきたときに耐え忍べるし、思いきった挑戦をすることも可能になるのだ。 これは一個人の人生だけでなく、日本という国全体にも通じる考えである。 読者の皆さんがこの対談集に感化され、自分だけの“革命”を起こそうと、一歩踏み出す勇気や元気を持つことができれば幸いである。 ●目次(一部) 第一章 ビジョナリーカンパニーと創業経営 ×北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長) 第二章 異能の創業経営者の驚くべき精神構造 ×似鳥昭雄(ニトリホールディングス会長) 第三章 経営のことは全て「麻雀」から学んだ ×藤田晋(サイバーエージェント社長) 第四章 狩猟本能とリーダーシップ ×入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
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