
Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム) ― イノベーション量産の方程式
谷 敏行
日経BP / 2021-11-26
累計読者数17
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推定読了時間 約5時間13分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で新しいことに挑むたびに、「これって本当に正しい進め方なのかな」「結果が出なかったら評価が下がるだけじゃないか」と不安になる瞬間、けっこうありますよね。自分の判断が遅くなるのも、結局は“外したら終わり”みたいな空気に飲まれているからだと感じます。 この本を読んで印象的だったのは、アマゾンでは“結果よりインプットの質”を重く見るという姿勢でした。プロジェクトがうまくいかなくても、仮説の立て方や顧客理解の深さが優れていれば「再現性のある人」と評価される。逆に、たまたま当たった結果はそこまで重視されない。こういう基準で動く組織だと、変に守りに入らずに前へ進みやすくなるんだろうな、と腑に落ちました。 もうひとつ刺さったのは、「ツーウェイ・ドア」と「ワンウェイ・ドア」の考え方です。やり直しがきく決断なら、迷って止まるよりまず動く。自分も日々の判断でごちゃつくことが多いので、これは翌日からすぐ使える感覚でした。さらに、顧客起点で考え続ける仕組みが組織的に回っている話は、日本企業でも再現できる余地があると思わせてくれます。 現状維持に息苦しさを感じている人や、「もっと良い判断の軸がほしい」と思っている人には、とくにしっくりくる内容だと思います。
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出版社による紹介
アマゾンの事業成長のメカニズムを初めて体系化した1冊。 新規事業はアマゾンに学ぼう。 「GAFA4社で 日本企業と最も相性のいい 仕組みを持つのがアマゾン。 その全容を体系化した意義ある1冊」 ―― 早稲田大学ビジネススクール教授・入山章栄氏 推薦 ************************** ◆ アマゾンのイノベーション量産の方程式 【ベンチャー起業家の環境】 ×【大企業のスケール】 -【大企業の落とし穴】 =【最高のイノベーション創出環境】 ************************** 本書では、この方程式を実現するための 「アマゾン・イノベーション・メカニズム」を 24個の「仕組み・プラクティス」に分解して解説します。 【著者より】 「日本の失われた30年とは、同時に イノベーションを生み出す力を喪失した時間でもありました。 なぜ、日本からイノベーションが失われてしまったのか――。 ソニー技術者から出発して米国西海岸に渡り、 およそ20年の時をへてアマゾンの一員になったとき、 私は「ここに答えがあった」と思いました。 最高のイノベーション創出環境を実現する 「アマゾン・イノベーション・メカニズム」は 日本企業において再現可能であり、 私たちの閉塞感を力強く打破する 実践的かつ深遠な「解」となります。 アマゾンのイノベーション創出の仕組みを、 エンジニア出身の私が 「リバースエンジニアリング(逆行工学)し、 体系化したのが本書です。 読者の皆さまの企業がイノベーションを生み出し、 成長するための参考になればと願っています」
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