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[改訂版]日本で一番わかりやすい四柱推命の本
林 秀靜
PHP研究所 / 2021-07-27
この本について
なんとなく「自分って本当はどんなタイプなんだろう」と気になりつつ、性格診断の結果もしっくり来なかったり、運勢の話を聞いても自分ごとにならなかったり。僕自身ずっとそんな感じで、特に仕事で迷っている時期ほど、自分の軸がわからなくなる瞬間が多かったです。 この本を読んでみて面白かったのは、ふわっとした占いではなく、生年月日と時間をもとに「自分のどの部分が表に出やすくて、どの部分が内側に眠っているのか」をけっこう具体的に見ていくところでした。特に“身強か身弱か”という考え方は、強い・弱いの優劣ではなく、自分のエネルギー配分を知る手がかりとして扱われていて、物事に無理が生じるポイントや、逆に自然にうまくいく場面を振り返る時のヒントになりました。あと、命式の右側が前半生、左側が後半生という視点も、人生の流れを少し俯瞰できて、不思議と気持ちが整理されます。 四柱推命はちょっと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、この本は「十干十二支をどう読むか」「日干をどう扱うか」といった最初のハードルを丁寧に外してくれるので、占いとして楽しみつつも、自分の性質やこだわりの源を落ち着いて眺めたい時にちょうどいい距離感です。自分の気質を“固定された運命”としてではなく、“扱い方を知れば納得できる材料”として見たい人に向いています。 自分の性格や生き方の癖にうまく言語化できない違和感がある人には、ひとつの整理道具として役立つと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
読書の順序
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