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実践フェーズに突入 最強のAI活用術

実践フェーズに突入 最強のAI活用術

野村 直之

日経BP / 2017-12-13

累計読者数4
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約3時間56分
star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

AIが一気に身近になったぶん、「どこまで任せてよくて、どこからが人間の仕事なのか」が前より分かりにくくなったなとよく感じます。精度〇%と言われても、それが実務でどれだけ役に立つのか判断しにくいし、そもそも自分の仕事のどこがAIで置き換わるのか、何が残るのか……このあたりは多くの人が同じように迷っているところだと思います。 この本は、そういう“境界の見えにくさ”を一度落ち着いて整理してくれる内容でした。たとえば、AIが苦手な領域を具体例で示しつつ、人間側に求められるのは問題発見と課題の切り出しだと語るあたりは、実務にそのまま引き寄せやすいです。また、AIを導入する現場で本当に支配的なのが「正解データ作り」だという話も、大量のデータ作業が裏側で支えているという現実を知るきっかけになりました。さらに、汎用AIよりも転移学習のほうが現実的な選択肢になるシーンが多いという視点も、余計な幻想を削ぎ落としてくれます。 テクノロジーをただ持ち上げるのではなく、「どこまで頼れそうで、どこは人が考えるしかないのか」を実務レベルで掘り下げたい人に特に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今の人工知能(AI)を正しく理解して活用し 導入効果を最大化するAIビジネス書の決定版 AIブームはとどまるところを知らず、企業や組織はAI活用の実践フェーズに突入しつつあります。一方で、AIに関する様々な誤解がいまだに蔓延しており、深層学習(ディープラーニング)をはじめとする「今のAI」をどうすればビジネスに生かせるかの理解も進んでいません。 AIは非常に大きな可能性を秘めています。今のAIを効果的に活用すれば生産性やROI(投資対効果)の劇的な改善につながります。一方でAIは癖のある道具であり、使いこなすには正しい理解と十分なノウハウが欠かせません。 本書は30年以上にわたりAIの開発や導入・活用を手掛けてきた筆者が、AIのビジネス活用に必要なすべてを具体的に解き明かす待望の一冊です。今のAIで何がどこまでできるのかにはじまり、AI活用の進め方や評価方法、データを確保する手順、ハードやソフトの選び方、人材育成のやり方までを豊富な実例で具体的に説明します。 今がAI導入の絶好のチャンス。ここで決断しないと、国内外のライバルに後れを取ることになりかねません。自社のAI活用に取り組むIT部門や経営企画部門、業務部門、顧客企業のAI活用を支援するベンダーやコンサルタントなど、AI活用に関わる人必携の一冊です。
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