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誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~ (光文社新書)

誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~ (光文社新書)

田中 潤 and 松本 健太郎

累計読者数4
平均ハイライト数 37.3件/人
推定読了時間 約5時間10分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
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この本について

人工知能の話題って、気になるのにどこかモヤッとしますよね。便利なのは分かるけど、何ができて何ができないのかは曖昧なまま。仕事が奪われるとか、シンギュラリティがどうとか、大きな言葉ばかり先に聞こえてきて、結局「で、自分は何を判断すればいいの?」というところで立ち止まってしまうことが多いと思います。僕もずっとその一人でした。 この本は、そういう抽象論の霧を一度リセットしてくれました。著者たちは「まずは実物に触れて、できる/できないのラインを体感してほしい」という姿勢で語ってくれますし、ディープラーニングも万能ではなく、データの枠を超えて想像できないことや、意味を理解できるわけではない現実も淡々と示してくれます。また、AIが理由付けまで示せる技術(演繹法)が実用化するのは2030年代以降だろう、という時間軸の冷静さも、余計な不安を取り払ってくれました。 そして個人的に刺さったのは、「AIのせいにしているだけ」という指摘が何度か出てくるところです。リストラでもサービス設計でも、人は自分の行動に理由が欲しくて、AIがちょうど良い“言い訳”になる。その視点を知ってからは、仕事でAI活用の話が出た時に、言葉に引きずられず状況を見られるようになりました。これは現場でけっこう効きます。 技術に詳しくないけれど、AIを巡る情報のノイズに疲れている人、自分の判断軸を持ちたい人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ各社がこぞってスマートスピーカーの販売に乗り出したのか?人工知能の研究開発者が語る、第3次人工知能ブームの終焉の可能性と、ディダクション(演繹法)による第4次人工知能ブームの幕開け。人工知能の次の5年、10年、20年を正しく理解できる決定版!
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