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AIにできること、できないこと---ビジネス社会を生きていくための4つの力

AIにできること、できないこと---ビジネス社会を生きていくための4つの力

藤本 浩司、柴原 一友

累計読者数10
平均ハイライト数 17.1件/人
star総合評価 56/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でAIを使う場面が増えるほど、「便利なんだけど、何をどこまで任せていいのか分からない」「結局、人間の判断はどれくらい必要なんだろう」といった曖昧な不安がつきまといます。自分もAIに振り回されている感覚があって、その境界線がずっと気になっていました。 この本は、AIを持ち上げすぎず淡々と“できること/できないこと”を切り分けてくれるところが助かりました。特に、AIにはそもそも「動機」も「目標設計」もないから、人間が考える仕事の筋道を置き換えることはできない、という話は日常のモヤモヤを整理してくれます。また、「AIを導入しても負担が減らない理由」が、人間が最終判断をし続けている構造にあるという指摘も、現場感覚に妙にフィットします。さらに、AIが示す“正しさ”が必ずしも人間の理解と一致しない、というズレの話は、顧客対応や責任の所在について考えるきっかけになりました。 個人的には、この本は「AIをどう扱えば、自分の仕事の選択肢が広がるのか」を考えたい人に向いていると思っています。AIを神格化せず、かといって悲観もせず、現実的に付き合うための視点がほしい人にはちょうどいい距離感です。自分と同じように、AIの波に飲まれずに働きたいと思っている人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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