
AI現場力 「和ノベーション」で圧倒的に強くなる (日本経済新聞出版)
長島聡
日本経済新聞出版社 / 2017-07
この本について
仕事でAIをどう使うか考えるたびに、「便利だけど、このまま人の強みが薄れていくんじゃないか」とか、「現場の知恵ってどこまで残せるんだろう」といったモヤモヤが出てきます。効率化はしたいけれど、全部を機械任せにすると逆に判断が鈍る気もして、ちょうどいい距離感が分からない。僕自身もずっとその辺を行ったり来たりしていました。 この本が面白いのは、単純に“AIの活用法”を教えるのではなく、そもそも日本の現場のクセや強みをどう扱うべきかという視点から整理してくれるところです。現場任せにした結果の無駄や重複、生産性の低さも正直に指摘しつつ、対話の場をつくってユニークな能力をつなぐことで革新的な動きが生まれる構造も丁寧に描いています。さらに、AIが得意とする“最適化された箱の中での判断”と、人間だけがやれる“最適化する範囲そのものを変えること”の違いが、実例と合わせてすごく腑に落ちる形で語られています。自分がどこまでAIに任せ、どこから先を人が担うのかを考えるときの基準が、少しクリアになります。 AI導入を迫られているけど、ただの効率化で終わらせたくない人に刺さると思います。読んだあと、「手触りを失わずに技術と付き合うってこういうことか」と少し落ち着く一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図
シバタ ナオキ

AIにできること、できないこと---ビジネス社会を生きていくための4つの力
藤本 浩司、柴原 一友

2023年注目度№1のAI革命ChatGPTで実践する究極のズボラ副業: 最新のAIの基礎をAIが教える⁉書かずに記事が出来上がる⁉秒ではじめるChatGPTを活用したAIライター導入講座 AI-ChatGPTマスターシリーズ
DaiGo、AIライター Dgo、Kindleビジネス情報通信、DIYマーケティングラボ、DIY出版

ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書)
落合陽一, 山口周, 野口悠紀雄, 井上智洋, 深津貴之, 和田秀樹, and 池田清彦

実践フェーズに突入 最強のAI活用術
野村 直之
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要