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これならわかる〈スッキリ図解〉障害者総合支援法 第2版

これならわかる〈スッキリ図解〉障害者総合支援法 第2版

二本柳 覚, 鈴木 裕介, and 遠山 真世

翔泳社 / 2024-12-04

累計読者数8
平均ハイライト数 5.8件/人
推定読了時間 約3時間43分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 15%

この本について

支援の仕事に関わっていると、「この人に本当に合っているサービスって何だろう」と迷う瞬間がけっこうありますよね。制度の言葉は知っていても、日中活動系とか介護給付とか、実際の場面でどう判断すればいいのか急に自信がなくなることがあると思います。僕自身、アセスメントもモニタリングも“わかったつもり”で動いてしまい、あとからつまずくことが何度もありました。 この本が助けてくれたのは、制度の説明というより「現場でつまずくポイントが、どの仕組みとつながっているのか」を整理しながら示してくれるところです。たとえば、利用者の変化に伴って計画をどう見直すのかとか、訓練等給付や訪問系・居住系サービスが“日常のどの場面に影響するのか”が、場面を思い浮かべやすい形で書かれている。単なる言葉の暗記じゃなく、支援の流れの中で理解できるので、判断の根拠を持ちやすくなります。また、基幹相談支援センターの役割や、市町村がモニタリング期間を柔軟に決める理由など、制度の裏側の動きが見えてくるのも地味にありがたい部分でした。 「制度の全体像は知っているつもりだけど、毎回どこか自信が持てない」という人には特に刺さると思います。支援の現場で迷ったときに、自分の考え方を一度落ち着かせてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

誰が何をどこまで対応するの? 何がどう変わったの? 障害福祉支援や企業での対応に関わる方、必読! 本書は、改正障害者差別解消法と、改正障害者雇用促進法をわかりやすく解説するガイド本です。 難解な法律の内容や具体例などをやさしく解説。 1つの項目を見開き2ページで解説しており、スラスラ読めます。 障害者差別解消法は、2016年に施行された比較的新しい法律です。その後、2021年に改正され、2024年4月から新しい内容が施行されています。 たとえば合理的配慮。これは筆談や読み上げ等の配慮を求められたら対応する必要があり、またスロープの設置といった設備への対応も負担になり過ぎない範囲で行うことが求められるものですが、この合理的配慮は、2024年4月から民間にとっても「法的義務」へと変わりました。 企業だけではなく、私立の学校や保育園・幼稚園、街のクリニックや飲食店も当然対象です。 また、本書では、同法と同じタイミングで施行された改正障害者雇用促進法についても解説しています。これは、雇用分野の差別解消法といえるもので、今回の改正では、段階的な障害者雇用率アップや助成金の新設など、実務に大きく影響するものが多くなっています。 こうした法律やインクルーシブ社会への動きを理解して、少しずつでも対応を重ねることで、皆がより暮らしやすい世の中に近づくことができます。障害者福祉や障害者(生活)支援に携わる方や福祉資格を取得しようとしている学生さんはもちろん、行政や一般企業の方、また障害をもつ方やご家族の方にも読んでいただきたい内容です。 ■構成 第1章 障害者差別解消法ってなんだろう 第2章 具体的にどんな問題があるの? 第3章 障害者雇用促進法も知っておきたい 第4章 障害者雇用をもう少し知りたい 第5章 バリアを取りのぞくための法律って? 第6章 学校も変わってきた 第7章 障害者施策のこれまでとこれから 第8章 障害の種類を知っておこう ■編著者 二本柳 覚 京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科准教授。修士(福祉マネジメント:日本福祉大学)。日本福祉大学卒業後、精神科医療機関等で勤務ののち、日本福祉大学、高知県立大学等を経て現職。専門は社会福祉専門職養成、ケアマネジメント、精神保健福祉。著書に『これならわかる<スッキリ図解>障害者総合支援法』『これならわかる<スッキリ図解>精神保健福祉制度のきほん』(いずれも共著・翔泳社)『図解でわかる障害福祉サービス』(共著・中央法規)など。社会福祉士、精神保健福祉士。
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