
ゲーテとの対話(完全版)
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、エッカーマン、上妻純一郎、亀尾英四郎
累計読者数4
平均ハイライト数 5.8件/人
推定読了時間 約27時間58分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
仕事でも創作でも、何か取り組もうとすると「これでいいのか」「自分には大きすぎるんじゃないか」と足が止まることがよくあります。批評ばかりが目につくと、自分のやっていることの価値まで揺らいでしまう。僕自身もそこでよく迷います。 『ゲーテとの対話』は、そういう時に視点を少しだけ整えてくれる本でした。例えば、善いものをつくりたければ非難に時間を使わず、静かに自分のすべきことを続ければいいという姿勢。あるいは、どんな瞬間にも無限の価値が宿っているという感覚。作品を「群衆」に向けるのではなく、わずかでも理解してくれる相手に届けば十分という考え方。どれも極端ではなく、現実の迷いの中で少しずつ効いてくる言葉です。 読みながら、他人の評価軸に振り回されていた自分に気づいたり、今の自分が掴める範囲に集中すればいいだけだと肩の力が抜けたりします。特に、あれこれ手を出して結局どれも中途半端になってしまう人や、創作や仕事で「大作」を目指しすぎて疲れてしまった人にはかなり刺さるはずです。 大げさに人生が変わるような本ではないけれど、日々の迷いに小さな重心を与えてくれる一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの45%が集中しています。
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出版社による紹介
ゲーテを崇拝してやまなかった著者は,晩年のゲーテに深く愛されてその側近くに身を置いた.ほぼ十年に及ぶ両人の親しい語らいは,文学,芸術はもとより個人生活,諸外国の文化など多岐にわたり,それをまとめた本書は読者もまたゲーテと共に語っているかのような愉しさにあふれている.ゲーテを知るための必読書.
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