
エピローグ (ハヤカワ文庫JA)
円城 塔
累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
star総合評価 38/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
最近、「自分の感覚って本当に“自分のもの”と言えるんだろうか」とか、「世界をちゃんと実感できていない気がする」とか、言葉にしにくいモヤモヤを抱えることが多い人はいると思います。日常は普通に回っているのに、どこかズレている感じだけが静かに残るようなやつです。 円城塔『エピローグ』の抜粋を見ていると、まさにその“ズレ”に触れている人が多いように感じます。実感を持てない、自分の身体の延長が曖昧になる、人間という種の限界が物語の形で示される。その距離感が逆に安心というか、「あ、同じところで詰まっている存在がここにいる」と思わせてくれるところがあります。物語として楽しむというより、視点を一段ずらすための装置みたいな読書体験です。 この本が効くのは、まず「感覚や実在って案外あやふやだよね」という前提をいったん受け入れることで、無理に“ちゃんと感じなきゃ”というプレッシャーから解放してくれるところ。さらに、人間をスケールアップした瞬間に「もう人間ではいられない」という描写が、逆に自分の“有限さ”を落ち着いて受け止めるきっかけになります。極端な設定の世界で起こることなのに、不思議と自分の生活のサイズに戻ってくる感覚があるんです。 こんな人に刺さると思います。日常の違和感を説明してくれる言葉をまだ持てていない人。これはその違和感を消す本ではなく、少し離れた場所から照らし直してくれる本です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
えなこ、グラビア活動の最高到達点を記録! コスプレイヤーが雑誌のグラビアを飾ることも少なかった2016年。まさに彗星のごとくヤングジャンプに現れ、 たちまち大反響をおこし初登場からわずか2か月で同誌の表紙を飾るなど、グラビア界に革命を起こし続けるえなこの最新写真集が完成。 今回はロケ地やコンセプトはもちろん、スタッフが驚くほどの衣装まで全てがえなこ自身による全面プロデュース。 オーストラリアという今までにないシチュエーションにより自然と溢れ出た“素のえなこ”、 これまでのグラビア経験で培った表情やポーズという“最高峰のグラビア力”、 今までのえなこのグラビア活動の全てを詰め込み、今まで見せたことのないえなこが完成させた最高の“グラビア”写真集となっている。 これこそコスプレイヤーでありながら、グラビア界のトップにも輝くえなこのグラビアの集大成にして最高到達点です! えなこPROFILE 1月22日生まれ A型 T154/B86/W59/H85 趣味:コスプレ、カラオケ、アニメ鑑賞、音ゲー X @enako_cos Instagram @enakorin YouTube 「えなこチャンネル」 Blog 「えなこオフィシャルブログ」 大人気コスプレイヤーとして、2016年にヤングジャンプにて漫画誌初グラビアを披露。あまりの反響により、わずか2か月弱で同誌の表紙を飾る。その後も数々の表紙を飾りカバーガール大賞2年連続受賞や、タレント・俳優・声優としてTVやゲームへの出演、CDデビューや撮影会の主催など、コスプレイヤーの枠に収まらずあらゆる分野で躍進。また過去前例のない全作品版権ありのオールコスプレ写真集を2冊集英社より刊行するなどコスプレイヤーとしての活躍も目覚ましく、名実ともに「日本一のコスプレイヤー」である。
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