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科学的に人間関係をよくする方法 (角川新書)

科学的に人間関係をよくする方法 (角川新書)

堀田 秀吾

KADOKAWA / 2018-04-07

累計読者数4
平均ハイライト数 21.5件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
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この本について

人と話す場面になると、何を話せばいいか分からなくて、気づけば「うん」「そうなんだ」だけで終わってしまうことがあります。仲良くなりたい気持ちはあるのに、距離の縮め方が分からない。相手にどう思われているのか気にしすぎて、かえって不自然になる。自分もずっとこのあたりで迷っていました。 この本が面白いのは、「頑張ってキャラを作る」とか「話し上手になろう」といった精神論ではなく、感情の出し方や会話の“流れの作り方”を、具体的な行動レベルで示してくれるところです。たとえば、ちょっとした自己開示を先に置いておくと相手も同じ深さで返しやすくなることや、楽しい表情をちゃんと相手に見せると、それだけで場の空気が変わること。あるいは、食事の時間がコミュニケーションに与える影響など、日常で「そういえばこういう瞬間あるよな」と思い当たる場面ばかりでした。 読んでいて感じたのは、人間関係って、特別なスキルよりも「相手が気持ちよく話せる場づくり」の積み重ねなんだな、ということです。相づちの打ち方一つでも、相手の印象は驚くほど変わる。頑張りすぎなくていいけれど、ほんの少しだけ自分から心を開くことで状況は動き出す。そんな現実的なヒントがまとまっています。 人と話すと疲れやすいけれど、本当はもう少し自然に関われるようになりたい、そんな人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜあの人は上司の信頼を得られるの? なぜあの人は部下から慕われるの?…… そんなもやもやに科学的な根拠を! 世界中の科学雑誌に掲載された心理学や言語学、行動心理学などの論文から、 コミュニケーションがスムーズになるものをピックアップ。 たとえば、アメリカの心理学者のアロンソンとリンダーが女子学生80人に行った実験によれば、 最初冷たい態度を取っていた人が最後に思いがけずやさしさを見せることで、印象度がアップすることをつきとめた。 いわば「ツンデレ」だ。 逆にふだんはやさしいのに最後に冷たい言葉をかけられたときの印象の悪さは格別で、「ツンデレ」の10パーセント程度の印象のよさしか得られず、 それは、ずっと冷たかった人(ツンツン)より悪いほどだ。 これを人間関係に応用するなら、普段はビジネスライクな態度でも、ここぞというときに相手に寄り添った言葉をかければ信頼度が一気に増すというわけ。 コミュニケーションに自信が持てるようになる今日から使える技を一挙に公開!
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