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小学校でプログラミングを教える先生のためのコンピュータサイエンスの基礎: 隙間時間を使って1ヵ月でマスターする (レイジーラボ)

小学校でプログラミングを教える先生のためのコンピュータサイエンスの基礎: 隙間時間を使って1ヵ月でマスターする (レイジーラボ)

渡辺毅、近江まさこ

翔泳社 / 2017-08-07

累計読者数3
平均ハイライト数 33.7件/人
推定読了時間 約3時間5分
star総合評価 73/100
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この本について

プログラミングを教える立場になると、「自分はちゃんと理解できてるんだろうか…」みたいな不安がつきまといませんか。条件文やループは説明できても、その背景にある“そもそもコンピュータって何をしているのか”になると急に言葉が詰まる、あの感じです。私も授業案を作るたびに同じところで立ち止まっていました。 この本は、そのモヤモヤをひとつずつ地面に降ろしてくれるタイプの入門書でした。たとえばビットやデータ型の話は、「電圧が高いか低いかをどう人間が解釈するか」というところから説明が始まるので、数字や文字を扱う意味が腑に落ちます。イベントハンドラや無限ループも、「スマホで操作を待ち続けているあの仕組み」とつながるので、授業で例を出す時の実感がまるで違いました。さらに、良いソフトウェアの条件や設計・テストの流れまで書かれていて、プログラミングの“書く”以外の部分をどう子どもに見せるかもイメージしやすくなります。 全部を一気に覚える必要はないけれど、教える側として「なぜそうなるのか」を自分の中にひとつ軸として持っておきたい人にはかなり助けになると思います。特に、「技術用語の説明が丸暗記になりがちで困っている先生」には刺さるはずです。 私自身、この本を読んだ後は、授業で扱うコードの裏側にある“動詞と名詞の世界”をより冷静に説明できるようになりました。理論を積み増すというより、見えていなかった土台を静かに照らしてくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2020年より小学校でプログラミング教育が義務化されますが、 そもそも何をすればよいか、何が目的なのかがよくわからず、 不安を抱えている先生が多いのが現状です。 本書は、そのような不安や悩みを解消するための本です。 ・どうして、いま何のためのプログラミング必修化なのか? ・そもそもプログラミングとは何か、何を教えればよいのか? ・政府や文部科学省が提示する方針や目指すもの ・小学校ですでに始まっているプログラミング学習の事例 ・授業や指導案への落とし込みや評価軸 など、小学校でプログラミング教育を実践するために必要なことを わかりやすく解説していきます。 プログラミングを知らない(わからない)小学校の先生は もちろんのこと、初等プログラミング教育に関心のある教育者、 先生を目指す学生、どのような教育が行われるか知りたい 保護者におすすめの一冊です。
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