
論理的思考力を鍛える33の思考実験
北村良子
彩図社 / 20170427
累計読者数3
平均ハイライト数 5.7件/人
推定読了時間 約5時間41分
star総合評価 53/100
trending_up後半加速型
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この本について
仕事でも日常でも、どっちを優先すべきか判断に迷う瞬間ってありますよね。自分の中で大事にしたいことはあるのに、状況が複雑になると途端に曖昧になるというか…。僕もよく「正しいと思う判断」と「実際に取れる行動」のあいだでぐるぐるしていました。 この本を読んで助かったのは、感情論でも精神論でもなく、思考そのものの土台をいったん整理できたことです。たとえば「消極的義務と積極的義務」の違いを知るだけで、何を優先すべきかの判断が少しクリアになりますし、「最大多数の最大幸福」という功利主義の視点に触れると、自分の決断がどんな価値観に立っているのかが見えやすくなります。また、トロッコ問題のような極端な例題に向き合うことで、普段の業務判断の“クセ”にも気づけたりします。正解が見つかるというより、自分がどう考える人間なのかが浮き彫りになる感覚に近いです。 思考実験って難しそうに見えますが、リンゴから宇宙に発想を飛ばしたニュートンの話のように、身近な違和感から広げていくだけでも十分なんだと気づけます。迷ったときに立ち返れる軸をひとつ増やしておきたい人にはとても合う本だと思います。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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出版社による紹介
「トロッコ問題」「テセウスの船」など、脳を刺激する33の思考実験とその考え方を紹介します。地頭がよくなる33問!
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