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なぜモチベーションが上がらないのか (SB新書)

なぜモチベーションが上がらないのか (SB新書)

児玉 光雄

SBクリエイティブ / 2006-03-15

累計読者数4
平均ハイライト数 5.5件/人
推定読了時間 約2時間11分
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 80%

この本について

仕事に向かう気持ちが急にしぼんだり、やることは分かっているのに身体がついてこなかったり、そんな日が続くと「自分は根性が足りないだけなのか」と落ち込みがちです。僕もよく同じところでつまずくのですが、この本を読んでみると、モチベーションって気合いの問題ではなく、意外と周りの環境や考え方のクセに左右されているだけなんだと少し肩の力が抜けました。 たとえば、完璧主義で最後の2割が気になりすぎて前に進めなくなる感じや、指示を待ってしまうことで自分のやりたいことが埋もれてしまう感じ。そういう「いつものパターン」に気づけると、行動のハードルが一段下がります。やる気ホルモンの話も出てきますが、科学的な説明よりも、自分の行動をどう調整するかという現実的な視点が中心で、気負わず読めました。 個人的にいちばん効いたのは、「暴れすぎくらいがちょうどいい」という視点です。周りに迷惑をかけないように、波風立てないようにと動いていると、自分のやりたいことがどんどん後回しになり、結果的に消耗する。その連鎖を止めるために、小さく主張することから始めるのがいいのかもしれません。 自分のモチベーションの“詰まりどころ”を言語化したい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

モチベーションを高め、維持する技術! 持っている実力を120%出させることができ、反対に50%しか出せないようにしてしまうもの。それがモチベーションです。これはプロスポーツといった特殊な状況だけに限らず、我々が毎日を過ごす上でのすべてのことに当てはまります。モチベーションの下がった状態、すなわち「日々の仕事でやる気が出ない」「大事な場面で集中できない」…、このような状態では実力を発揮することは不可能です。 では、どうすればモチベーションを上げることができるのか。本書は、最新の研究データと著名スポーツ選手のエピソードをもとに、いかにモチベーションをコントロールするかをまとめたものです。 著者の児玉光雄氏は、鹿屋体育大学助教授であり、「右脳ドリル」シリーズや、イチローや松井秀喜などのスポーツ選手の分析など、数多くの書籍をまとめています。氏の専門であるスポーツ心理学をベースに、モチベーションを上下する環境・心理を5つに分類。「才能・特技」「「ビジョン・目標」「内的/外的モチベーション」「人間関係」「環境整備」という5要素を知ることで、自らモチベーションを高めるためのテクニックを解説します。また、チームとしてモチベーションを高め合うための環境づくり、リーダーが部下のモチベーションを維持させるための方法についても触れた、実践的な一冊です。
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