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ブロックチェーンの描く未来 (ワニの本)

ブロックチェーンの描く未来 (ワニの本)

森川夢佑斗

ベストセラーズ / 2018-08-09

累計読者数5
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

ブロックチェーンって、興味はあるのに「結局なにが変わるんだろう…?」という感覚のまま時間だけ過ぎていくことってありませんか。僕もまさにそのタイプで、技術用語を追っても、仕事や日常のどこに接続するのかがいつも霧がかかったままでした。 この本が少し違ったのは、スマートコントラクトが“自動販売機くらい機械的に契約を実行する”という説明や、非中央集権のプラットフォームでは“自分のデータを自分で所有できる”という場面が、ふだんの感覚にそのまま置き換えられたことでした。頭で理解していた仕組みが、どうして社会の信頼や取引のあり方を揺らすのかが、急に立体的になったというか。銀行のブラックボックス化がリーマンショックにつながった話も、歴史と技術が一本の線でつながる感じがあって、単なる未来技術の本とは少し違う読後感でした。 特に、「記録」「契約」「プラットフォーム」という三つの視点でブロックチェーンを見ると、それぞれで何が変わるのかが捉えやすくなります。僕自身は、データの所有権がユーザーに戻る世界って、働き方やサービスの作り方にも影響が出るよなと考えるきっかけになりました。 技術の話を“社会の仕組みの話”として理解したい人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書では、ブロックチェーン技術とはどういったものなのか? 私たちにとってどういった意味があるのか? どういった未来を作る可能性があるのか? 改めて解き明かしていきます。 ブロックチェーンの描く未来を共有していくために必要なのは、 専門的な開発者の観点から技術を解説することではなく、 生活に根ざした様々な技術の歴史を紐解くことです。 私たちの生活に溶け込んだ様々な「常識」は、 過去の人々の生活を変えてきた斬新なアイデアであり、 それを実現してきた技術の集大成です。 私たちの生活や常識を一新させようとする ブロックチェーンの革新性を理解するには、 私たちが日頃当たり前に触れている 「お金」「記録」「契約」「Web」といった 様々な技術の変遷を読み解き、 その本質と課題を見定める必要があります。 本書は、6章立てで、ブロックチェーンの本質が何か、 課題と発展、そして活用について説明していきます。 1章から3章では、 「お金」「記録」「契約」と人類の歴史を、 その変遷からブロックチェーン技術が 何をもたらすのかを読み解いていきます。 4章では、Web の世界がブロックチェーンによって、 今後どのように進化するのか。今のWeb のあり方と どのように違っていくのかを説明します。 5章では、ブロックチェーンの実用化にあたり、 現在見えている課題について触れ、 模索されている解決策を説明していきます。 最後の6章では、 世界各国での活用事例について説明します。 様々なプロジェクトが想定している課題と ソリューションを知ることで、今後起こりうる ビジネスを予測することができるでしょう。
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