ヨムナビ
ダイアローグ

ダイアローグ

ロバート・マッキー、越前敏弥

ヒーローズ / 2025-12-15

累計読者数5
平均ハイライト数 24.4件/人
推定読了時間 約3時間55分
star総合評価 55/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 10%

この本について

物語を書いていると、台詞が説明っぽくなったり、人物がただ喋っているだけに見えたりして、「これでいいのかな…」と手が止まることがよくあります。自分では丁寧に書いているつもりでも、読み返すとどこか平坦で、シーンが動いていない感じがする。僕もずっとここでつまずいていました。 『ダイアローグ』が効いたのは、「登場人物が“言っていること”の奥で、実際に何をしているのか」という視点を強制的に持たされるところです。バス停での何気ない会話にも必ず目的がある、という指摘を読んだとき、台詞を「行動」として扱えていなかったことに気づきました。また、台詞のキーワードをどこに置くかで、シーンの緊張の流れが変わるという話は、そのまま文章の設計に使えます。さらに、物語を支える葛藤のレベルがどこにあるかで、どれだけ語るべきか、どれだけ見せるべきかが自ずと決まってくるのも、実作に落とし込みやすかったです。 「キャラが薄い気がする」「書いても書いてもドラマにならない」と悩む人にはかなり刺さると思います。台詞を飾るコツよりも、“何を語らせないか”で物語が動き出す感覚をつかませてくれる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

音が重なり出会えた二人の田舎町に流れる春の色 北東北の田舎町に暮らす桜庭ナギ。 「歌がヘタ」と言われ、好きな歌も人前では歌えなくなり、 何もないこの町に息苦しさを感じていた。 高校一年の春、周りに誰もいないのを確認し、ナギは歌を口ずさんでいたのだが、 それを東京から引っ越してきた佐倉ミナトに聞かれてしまう。 それは春雷のような、二人の運命を変える出会いとなる——。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要