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シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

シナリオ・センター式 物語のつくり方 プロ作家・脚本家たちが使っている

新井一樹

日本実業出版社 / 2023-07-28

累計読者数25
平均ハイライト数 71.2件/人
推定読了時間 約3時間56分
star総合評価 77/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

物語を書こうとすると、つい「どう展開させるか」に意識がいってしまって、登場人物の気持ちを置き去りにしてしまうことがありませんか。自分もそうで、葛藤を描くべき場面をすべて飛ばしてしまい、あとで読み返して「なんでこんなに淡々としてるんだ…」と落ち込むことがよくありました。 この本は、まさにその“抜け落ちやすいところ”を丁寧に拾い上げてくれます。登場人物のアクションとリアクションがシーンをつくり、それが読者の感情を動かす――この当たり前のようで難しい部分を、かなり具体的に示してくれるんです。たとえば、「優しすぎる太郎」と「マイペースすぎる太郎」では同じ状況でも動き方がまったく変わる、という例。こういう違いがわかると、キャラクターがただの設定から“人間”に変わっていきます。そして、起で読者にどう心の準備をさせるか、登場人物の退場にすら理由が必要なことなど、書いていて迷子になりがちなポイントにもちゃんと手が届きます。 物語がうまく動かないとき、原因はアイデア不足ではなく、アイデアの「位置づけ」が曖昧なだけだったりします。この本は、大中小のパートで考えるという視点をくれるので、散らばった思いつきが“どこに置けばいいか”わかりやすくなるのもありがたいところです。 キャラが動かない、シーンが平坦になる、物語の芯がつかめない。そんなモヤモヤを抱えている人には、とても相性がいい一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

①連ドラ脚本家の70%以上、コンクール受賞者の90%以上が学んだ創作術。 ②設定のつくり方から、登場人物、構成の立て方、シーンの描き方まで解説。 ③脚本、小説、自分史、マンガ原作などに共通する「物語」が誰でもつくれる!
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