
アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇- (早川書房)
ダン アリエリー、ジェフ クライスラー、櫻井 祐子
累計読者数5
平均ハイライト数 1.4件/人
推定読了時間 約6時間41分
star総合評価 33/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 25%
この本について
お金の使い方って、気づけばその場の「なんとなく」で決めてしまうことが多くないでしょうか。あとから振り返って、「あれ、別の使い道をちゃんと考えてなかったな…」と少しモヤっとする。自分もよくあります。頭では慎重に選んでいるつもりなのに、実際は目の前の選択肢に引っ張られているだけ、みたいな瞬間があるんですよね。 この本が面白いのは、そういう“判断のクセ”を責めるわけでもなく、目の前で起きている思考のズレを見える形にしてくれるところです。たとえば、同じ300ドルでも「CD専用」と言われたほうが魅力的に感じる理由とか、スープ皿の減り具合で満足度を決めてしまう話とか、日常のちょっとした場面に自分の判断そのものが揺さぶられているのがよくわかります。機会費用を考えられないのは意志が弱いとかじゃなくて、脳のほうがそもそも抽象的な価値を扱うのが苦手なんだ、という視点はけっこう救われました。 読んでみて、「お金の使い方を上手くしたい」というよりも、「自分の判断がどこで偏りやすいのか」を知りたい人に向いている本だと感じました。正しさを押しつけてこないので、生活の中でちょっとずつ行動を変えたい人にはとくに合うと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
セール、セット売りに目がない。当たりが出るまでクジを引き続ける。有料登録をずるずる続けてしまう。小さな金額の小さな決断のつもりが、人生の大問題にも影響する。日々の決断にひそむ不合理には、収入やライフスタイルを問わず、あらゆる場面で見られるパターンがある。おもしろ実験とケーススタディで知られる行動経済学者のダン・アリエリーが、金融ネタを得意とするコメディアンと組んでパワーアップ!お金の失敗エピソードを紹介しながら、一生使える考え方を伝授する。これ1冊で、行動経済学の基本から応用までわかる入門書。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




