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臆病者のための株入門

臆病者のための株入門

橘 玲

文藝春秋 / 2024-10-18

累計読者数40
平均ハイライト数 13.1件/人
推定読了時間 約2時間41分
star総合評価 61/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 41%

この本について

投資の話になると、どうしても「自分は何から始めればいいのか」とか「結局、何を信じればいいのか」がぐるぐるしてしまいますよね。専門家の言うことも人によってバラバラで、気づけば自分の考えだけが空回りしているような感覚になることもあります。僕自身、最初は“判断の軸”みたいなものがなくて、情報に振り回されてばかりでした。 『臆病者のための株入門』が助かったのは、投資を「才能や根性の勝負」ではなく、もっと現実的な仕組みとして説明してくれたところです。株はギャンブルだと正直に言い切りつつ、ただの賭け事ではなく“市場という巨大な人間心理の集まり”として捉える視点が入ると、自分の感覚だけで判断して迷走する時間がだいぶ減りました。みんなの予想を予想するゲームだ、という話も、自分の考えより市場全体を見る癖をつけるきっかけになりました。 もうひとつ大きかったのは、「初心者がどこで間違えやすいか」を具体的に示してくれるところです。資産全体の中で取れるリスクは人によって違うし、住宅ローンを抱えているならリスクの二重取りになる、という指摘はまさに自分の盲点でした。投資手法も“気合い”ではなく、自分の生活の安定度や資産構成から自然に決まっていくものなんだと腹に落ちます。 投資の勉強に疲れたけれど、このまま避け続けるのも違う気がしている人に刺さる本だと思います。読んだあと、無理に背伸びせずに自分の立ち位置から投資を考え直せるようになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

クールで知的な投資入門書、待望の新版! 12万部超えのロングセラー 投資の「本質」を鋭く捉えた名著が 待望のリニューアル 株式投資はギャンブルである。 でもそれは、たんなる賭け事ではない。 素人でも大きな果実を手にすることができる、 世界でもっとも魅力的なギャンブルなのだ。 (本文より) 為替と株価の乱高下……波乱だらけの金融市場。 だけど、臆病者には臆病者の戦い方がある。 初版発売から20年、「臆病者のための新NISA活用術」を加えた新版が堂々の登場! 時代が変わっても色褪せない、史上最高に“クールで知的な”投資入門書。 【目次(一部)】 第1章 株で100万円が100億円になるのはなぜか? 第2章 ホリエモンに学ぶ株式市場 第3章 デイトレードはライフスタイル 第4章 株式投資はどういうゲームか? 第5章 株で富を創造する方法 第6章 経済学的にもっとも正しい投資法 第7章 金融リテラシーが不自由なひとたち 第8章 ど素人のための投資法 第9章 臆病者のための新NISA活用術 ※本書は、『臆病者のための株入門』(2006年4月 文春新書刊)に「臆病者のための新NISA活用術」を加えて、新版としたものです。
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