ヨムナビ
ポーカーエリートの「公然の秘密」 頻度ベース戦略

ポーカーエリートの「公然の秘密」 頻度ベース戦略

エド・ミラー

Pan Rolling Inc / 2018-11

累計読者数4
平均ハイライト数 52件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 46%

この本について

ポーカーをやっていると、「結局どこで粘って、どこで降りればいいのか…」みたいなモヤモヤに何度も戻ってくるんですよね。ハンドの強さだけで判断しているつもりはなくても、気づけばエースが落ちたかどうかで全体の戦略がブレていたり、フロップでベットした後にターンで自信が揺らいでしまったり。その揺れが積み重なると、勝てない理由が自分でもよく分からなくなってきます。 エド・ミラーの『ポーカーエリートの「公然の秘密」』は、その“どこで迷っているのか”を頻度という軸で見直させてくれる本でした。たとえば、フロップでベットしたならターンでも基本は続ける、相手からのベットには70%でコールする、といった「迷ったら戻れる基準」を示してくれるのが大きいです。さらに、ボードテクスチャーを深読みしすぎず、自分の頻度が相手より正確であれば勝てるという視点は、プレイ中の焦りを減らしてくれます。粘るべきところで粘る、降りるべきところで降りる。その判断を“感覚”ではなく“習慣”に落とし込めるのが、この本の実用的なところだと思います。 特に、ターンとリバーで相手が降りすぎる場面を見つけて適切にブラフを差し込む、という考え方は、勝つための行動がかなりクリアになります。強い手を待つより、頻度を整えることのほうが重要だという指摘も、実戦に入れた途端に効いてきました。 自分のプレイに「なんとなく」を残したくない人には刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

エド・ミラーの他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

エリートポーカープレイヤーは私たち一般プレイヤーとは違います。彼らは一瞬で何万ドルも動くテーブルについています。違いはそれだけではありません。エリートプレイヤーは、一般のプレイヤーとはまったく異なる戦略・思考でゲームにのぞんでいます。あなたがゲームのレベルを上げたいのであれば、戦略を見直すだけでは成功できないでしょう。ポーカープレイヤーの99%は考え方に根本的な欠陥があるのです。トップ1%に入るためには、本書の内容を理解し実践する必要があります。その内容は多くのポーカープレイヤーが知っています。しかし、理解しているプレイヤーはほとんどいません。ポーカーの「公然の秘密」として誰も隠そうともしません。それはゲーム理論のナッシュ均衡を用いたプレイです。自分以外のプレイヤーを観察し戦略を最適化していきます。それぞれのプレイヤーの戦略が確定し変更する意味がなくなった状態がナッシュ均衡です。ナッシュ均衡に沿ったプレイをGTO(game theory optimal)戦略といいます。GTO戦略を実行するためにはゲーム全体の期待値を計算する必要があります。その計算は膨大で複雑なものになり、プレイ中に対応するのは容易ではありません。しかし、複数パターンに分類し大枠を把握することは可能です。更に多くのパターンを検証することによって、ハンドの頻度も把握できます。「正しい頻度でプレイせよ」がエリートプレイヤーへのキーワードです。本書は一般プレイヤーにとって珠玉の1冊となるでしょう。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要