
エド・ミラーのポーカースクール ライブゲームで勝つ
エド・ミラー
Pan Rolling Inc / 2018
この本について
ポーカーを触っていると、「結局どのハンドを参加すべきなのか」とか「勝ったときのプレイは本当に正しかったのか」みたいな、小さなモヤモヤが積み上がっていきませんか。自分もそうで、負けたハンドだけ反省しては迷走して…を何度も繰り返していました。 この本が効くのは、そういう“判断の軸がズレていく瞬間”をプリフロップから丁寧に整えてくれるところです。たとえば「約14%だけプレイする」という基準があるだけでも、テーブルで無駄に気持ちが揺れなくなりますし、スーテッドコネクタの扱い方や、強いハンドと弱いハンドの投資額の差をどう作るか、といった具体的な行動に落とせる形で説明されているのがありがたいところです。勝ったハンドも含めて淡々と振り返るべき理由も、読みながら腑に落ちました。 さらに、自分が苦手だった「相手が強いレンジを示したらフォールドすべきライン」や、「ブラフが足りない相手にはただフォールドすればいい」といった現実的な割り切り方が、そのままライブゲームのストレス軽減につながりました。ベット額の根拠を持てない相手が多い中でどうエッジを作るか、という話も実戦向きです。 いまの打ち方に自信がないけど、精神論じゃなくて“具体的にどこを直せばいいのか”を知りたい人には刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
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