
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
本田 直之
累計読者数8
平均ハイライト数 9.4件/人
star総合評価 32/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
仕事やお金のことで頭がいっぱいになって、「自分で選んでいるはずなのに、なぜか自由じゃないな」と感じること、ありませんか。私も同じで、頑張っているのに息苦しさが残る時期がありました。そんなときにこの本を読んで、視点が少しだけほぐれた感覚がありました。大きな決断を迫られるというより、「そもそも自分は何に縛られていたんだっけ」と静かに問い直すような時間をくれる本です。 印象的だったのは、年収の多さよりも「収入と支出を自分でコントロールしている感覚」のほうが幸福度に直結する、という話でした。いい暮らしを買い揃えることが幸せだと思っていた時期もありましたが、実際はモノが増えるほど「維持するための制約」も増えていくんですよね。見た目を整えるよりも、中身が豊かだと感じられるほうがずっと健全だなと、妙に納得しました。 もうひとつ刺さったのは、「自由とは、好き勝手にすることではなく、自分の判断基準で選ぶこと」という考え方です。常識や周囲の基準に合わせていると、気づかないうちに選択権を手放してしまう。仕事でも生活でも、「これは自分で選べているか?」と問いかけるだけで、行動の方向が変わっていく感覚がありました。短期的なご褒美ではなく、体験や考え方のクセを育てるほうが幸福の持続につながる、というのも現実的で好きです。 身の丈に合わない理想論ではなく、生活と仕事を行き来する現実の中で、自分の軸を育てたい人に刺さる本だと思います。
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