
SDGsが問いかける経営の未来 (日本経済新聞出版)
モニターデロイト
日経BP / 2018-12-19
累計読者数6
平均ハイライト数 6.5件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 35/100
start序盤集中型
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この本について
仕事で「社会課題に向き合え」と言われても、結局どこから手をつければいいのか分からないまま時間だけが過ぎることってあります。SDGsを数字合わせの“守り”で終わらせてしまっている感覚にも、どこか後ろめたさが残るんですよね。僕も同じで、外圧に動かされる経営や企画づくりに限界を感じていました。 この本が面白いのは、SDGsを“外部規範”として受け止めるだけでなく、「攻め」の視点で捉え直しているところです。自社の技術や強みを、どんな社会課題に当てにいけるのかという発想に切り替えるだけで、SDGsが一気に“制約”から“宝の山”に変わる感覚があります。また、「大義力×秩序形成力×再現力」という勝ち筋の話も、きれいごとではなく、実務でどの順番で何を積み上げるかを考えるヒントになります。社会価値と経済価値を同時に成立させるとはどういうことか、抽象ではなく経営モデルとして整理されているのもありがたいところでした。 SDGsを掲げるだけの空気感に違和感がある人や、社会性と事業性の接点を自分の言葉で語れずにモヤモヤしている人には、かなり刺さると思います。僕自身、読んでようやく「どんな変化を起こしたいのか」を自分で説明できるようになりました。
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出版社による紹介
「産業革命」と「経営革命」に同時に向き合う 本書はSDGsの解説本ではない。国際社会の共有ビジョンたるSDGsを楯にコンプライアンスを提唱する本でもない。類似のキーワードであるESG投資と絡めて資本市場での企業評価を高めるための情報開示の在り方を指南する本でもない。 社会価値創出が経済価値創出と同等に企業活動において重要な時代が、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)を旗頭にいよいよ幕開けしたいま、企業の経営目標の在り方、経営戦略・事業戦略の在り方、事業創造の在り方を根本から検証し、不確実性高まる2030年に向けて、経営者はどのように経営モデル自体のイノベーションを果たし、この大いなる変化を生き抜くべきか、問いかけることを企図した書である。
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