
SDGs入門 (日本経済新聞出版)
村上芽 and 渡辺珠子
累計読者数10
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約4時間47分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
SDGsの話って、聞くたびに「結局どこまでやればいいの?」というモヤモヤがつきまといませんか。認証でもないし義務でもないと言われつつ、企業としては無視もしづらい。私も最初はその“距離感”がつかめずに手が止まっていました。 この本は、まさにその曖昧さをほぐしてくれました。たとえば、ISO26000が“審査ではなくガイド”だという説明があるおかげで、SDGsも同じく「合否をつけられるものではない」と腑に落ちます。だからこそ、169のターゲットを一つずつ○×で追うのではなく、自社の活動を棚卸しして、どこに紐づけられるかを考える。そんな現実的な向き合い方が見えてきます。 読みながら、「SDGs=新規事業や採用のためのネタ」みたいな表面的な扱いを卒業できる感覚がありました。ターゲットの後半にある“具体的な必要性”を読み解けば、どんなプロダクトやサービスが本当に求められているのかが見えてくる。ESGとの違いや、企業がいまどこを見ればいいかの位置づけまで、ムリなくつながるのもありがたいところです。 表向きのきれいごとより、地に足のついた理解を持ちたい人に刺さる本です。私と同じように「SDGsをどう経営に落とし込めばいいのか」で立ち止まったことがあるなら、一度ゆっくり読んでみる価値があります。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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出版社による紹介
本書は、SDGsの入門書です。2015年の国連サミットで採択されたこの目標は、大きな市場と雇用を生み出す可能性があると指摘されています。17の国際目標から、その導入までを分かりやすく解説します。著者2人は、数多くのセミナーや講演を担当しています。本書では、参加者と対話をする中で、よく質問を受ける箇所に重点をおいています。17の国際目標の中から、ビジネスに関係し、導入しやすそうなものから解説しています。豊富な具体例や、社内で議論するためのフォーマットも掲載しているので、仕事ですぐに使えます。SDGsを会社に導入しようと検討している経営者、担当者のみならず、広くSDGsについて1冊で理解したいという人にお勧めです。
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