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Creative Selection Apple 創造を生む力

Creative Selection Apple 創造を生む力

ケン・コシエンダ and 二木 夢子

サンマーク出版 / 2019-03-15

累計読者数10
平均ハイライト数 34.8件/人
推定読了時間 約5時間43分
star総合評価 77/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 52%

この本について

仕事でアイデアが固まらないときや、議論ばかり増えて前に進んでいない感覚って、けっこうあると思います。自分も「考えてはいるのに、形にならない」という焦りばかり積もっていた時期がありました。そんなときに読んだのが『Creative Selection』で、アップルの開発現場の地に足のついたプロセスが、妙に現実的に刺さりました。 この本が効いたのは、まず「とにかく手を動かして具体化する」ことの意味づけが腹落ちしたからです。アップルですら、デモを作って、フィードバックを受けて、もう一度作り直すという地味な往復を延々と続けている。議論を減らすには、曖昧さを消す具体例をつくるしかない、という視点は、迷ったときの拠りどころになりました。もうひとつは、living on の姿勢です。机の上で考えるより、半端な試作品をあえて日常で使い続ける。その負荷が、思ってもみなかった「本当に困るポイント」や「戻した方がいい判断」を浮かび上がらせる。これを知ってから、自分の仕事でも試す回数だけは確実に増えました。 そして何より、「デザインとは、どう機能するかだ」という考え方が、装飾よりも“使えるものをつくる”という当たり前の基準を思い出させてくれます。かっこよさより、迷わせないこと。新しさより、使って幸せになれること。その地味な積み重ねが、結果として強いアウトプットにつながるんだと腑に落ちました。 華やかなひらめきより、試行錯誤の現場に価値を見いだしたい人には、特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「極秘」とされてきたアップルのアイデア・メソッドを 気鋭のクリエイターが解き明かす1冊です。 世界で20億近いユーザーがいるとされる「アップル製品」。 では、アップル社内ではどのようにしてアイデアが生まれ、実現していくのかというと、 そのプロセスは「秘密保持規約」により、長年謎でした。 しかし、iPhone担当主席エンジニアとして開発の最前線を担った コシエンダ氏が、ついにその秘密を告白します。 iPhone、iPad、Safariなど、キラーコンテンツ製作に 実際に携わった同氏だからこそ知る、そのあまりに詳細なプロセスに 全米クリエイティブ業界は激震……。 本書のオリジナル版はウォールストリートジャーナル・ベストセラーとなりました。 「アイデアが生まれる瞬間からジョブズの前でデモを行う瞬間まで、 創造のプロセスが事細かに描かれる」(アダム・グラント、NYタイムズベストセラー著者)など、著名人からも絶賛の声が寄せられる本書。 秘密とされつづけたアップル流のアイデアの神髄がわかります。
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