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ど素人でもわかる経営学の本

ど素人でもわかる経営学の本

中川 功一

翔泳社 / 2019-08-09

累計読者数4
平均ハイライト数 11.5件/人
推定読了時間 約4時間31分
star総合評価 55/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 53%

この本について

仕事の方針を決めるとき、「結局なにを優先すればいいんだろう」と迷う場面が多くありませんか。自分の判断が正しいのか自信が持てないまま、計画ばかり練って前に進めない…そんな感覚は、僕もずっと抱えていました。 この本がよかったのは、経営学を“会社の仕組みをどう動かすか”という現実的な視点で語ってくれるところです。頭脳戦みたいな戦略論ではなく、人が動く理由や、組織が迷わず動ける条件を丁寧に説明してくれる。特に「計画2割・実行8割でいい」という考え方は、行動に踏み出せないときの支えになりましたし、「戦略は人を導くためのもの」という説明も、難しい言葉より現場での姿勢を意識するきっかけになりました。 もう一つ大きかったのは、組織を動かす仕組みが“人間を縛るため”ではなく、共通目的や貢献意欲を引き出すためにあると示してくれる点です。マニュアルや集権・分権といった仕組みが、単なる管理ではなく、自律的に動ける人やチームをどう支えるかという話になっていて、管理職だけでなく個人としても腹落ちしやすい内容でした。 仕事の意味を見失いそうになったときや、チームをどう導くかで迷っているときに、少し視界をひらいてくれる本です。特に「実務と理論のあいだでもがいている人」に静かに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「経営学って何の役に立つの?」と思っている方へ ・「今日から役立つポイント」を項目ごとに記載 経営学を初めて学ぶ、一般のビジネスマンが 知識を役立てることができる場面が 項目ごとにわかります。 ・身近な例と図解入り 身近な例や図解とともに一通りの 経営学の基礎知識を解説するため、 初学者でもイメージしやすく、理解しやすい! ・実態に即した役に立つ経営学が学べる さらにVUCA、デザイン思考、エフェクチュエーションなどの 近年の変化についても解説しているので、 経営学の新しい考え方がわかります。 ■解説内容(一部抜粋) ・ソフトバンク「お父さん犬」はどのように生まれたか? ~掛け算思考~ ・ドン・キホーテが生み出した価値 ~ブルー・オーシャン戦略~ ・ゲーム機を売りたいなら、ゲームソフトを売れ! ~補完財~ ・スマホアプリが無料で儲かるのはなぜ? ~フリーミアム~ ・美味しいラーメン、まずいラーメン、どちらを食べますか? ~リソース・ベースド・ビュー~ ■目次 序章 経営をめぐる21世紀の変化 第1章 そもそも経営学って何? 第2章 新しい事業を創造する「イノベーション論」 第3章 売れる仕組みをつくる「マーケティング論」 第4章 事業のかたちをつくる「事業システム論」 第5章 会社の方針を描いて決める「経営戦略論」 第6章 自分の働き方を考える「組織行動論」 第7章 会社を動かす仕組みを知る「経営組織論」 第8章 経営学で押さえておきたい人物
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