
0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための
伊藤 羊一
SBクリエイティブ / 2019-08-21
この本について
「わかってはいるのに、結局また動けなかったな…」みたいな日が続くと、自分の性格の問題なのかと落ち込むことがありますよね。僕も会議で意見を求められて、頭の中はざわついているのに言葉が出ない、みたいな瞬間が長く続いていました。 この本が面白いのは、精神論や根性ではなく、「動けない理由のほとんどは、準備の仕方にあるよ」という視点をくれるところです。たとえば、日頃から物事を“自分ごと”として妄想しておくと、いざという時に瞬時に結論を出せるようになる、という話。抜粋にもある「頭出しの結論」は、実際にやってみると会議の流れが本当に変わります。完璧じゃなくていいから、とりあえず自分の結論を出す。そこからやっと話が進むんだと実感しました。 もうひとつ効いたのは、「人は一対一のコミュニケーションで動く」という考え方です。大勢の前で説明しても通らなかった提案が、個別にちゃんと向き合うだけで一気に前に進んだことが何度もありました。これは再現性があります。あと、好奇心を“装置”のように後天的に生み出せるという話も、この本ならではで現実的です。 仕事で意見を求められるたびに固まってしまう人、行動しなきゃと思いながら毎日が流れていく人には、とくに刺さる一冊だと思います。僕と同じように「動けない」をこじらせてきたタイプには、かなり実践しやすい視点が多いはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
「変化を嫌う人」を動かす:魅力的な提案が受け入れられない4つの理由
ロレン・ノードグレン, デイヴィッド・ションタル, 川﨑 千歳, and 船木 謙一

自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス
リチャード・ショットン and 上原 裕美子

ビジネスマンのための「実行力」養成講座 すごい偉業もこんな小さな一歩から ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
小宮一慶

ブレインダンプ―必ず成果が出る驚異の思考法
谷澤 潤

捨てる。手を抜く。考えない。月460時間労働から抜け出した私の方法
須田仁之
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




