ヨムナビ
ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか

熊谷 徹

累計読者数16
平均ハイライト数 13.9件/人
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%

この本について

仕事のことを考えると、どうしても「時間が足りないな…」とか「この働き方って普通なんだっけ?」みたいなモヤモヤがつきまといます。お金をもっと稼げば解決する気もするけど、実際は自由時間がないことで疲れ切っているだけだったりして、自分でも何に悩んでいるのかよく分からなくなる瞬間があります。 この本を読んで面白かったのは、ドイツ人が「お金よりも自由時間」を本気で優先している、という事実がただの理想論ではなく制度や生活の細部にまで落とし込まれていることでした。たとえば休暇のために賃上げを選ばない人が19万人もいたり、週35時間から28時間への時短を2年間だけ使える仕組みがあったり、サービスをあえて高水準にしないことで“お金に振り回されない生活”を守っていたりする。抜粋からも、読者が「時間の価値」に強く反応しているのがよく伝わってきます。 読んでいて感じたのは、「もっと効率よく働こう」みたいな話ではなくて、生活の前提そのものを見直すきっかけになる本だということです。静かな環境を大切にする習慣や、友人とブランチして散歩する週末の描写は、特別なことではないのに、今の自分には欠けている感覚かもしれないと思わされます。仕事の量や文化の違いを理由に諦めるのではなく、自分の生活で何を優先したいかを一度立ち止まって考えるきっかけにはなるはずです。 今の働き方に「これしか選べないのか…?」と感じている人には、静かに刺さる一冊だと思います。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は4に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

熊谷 徹の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要