
ドイツではそんなに働かない (角川新書)
隅田 貫
KADOKAWA / 2021-05-10
累計読者数16
平均ハイライト数 18.4件/人
推定読了時間 約2時間46分
star総合評価 66/100
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この本について
仕事のことでモヤモヤするときって、「自分の努力が空回りしている気がする」とか「何のためにこんな忙しさを抱えているんだろう」とか、理由は色々ありますよね。私も同じで、働き方をどう整えるかはずっと悩みっぱなしでした。そんなときに読んだ一冊が、ドイツの働き方を通して“別の視点”をくれました。 この本が面白いのは、「頑張り方を変える」という話がすごく具体的なことです。たとえば、サービス残業は実質的に給料を払っているのと同じだという考え方や、「今日決めて明日動く」というテンポの作り方。さらに、毎日3つだけやるリストをつくるシンプルな習慣が、生産性の底上げになるという感覚にも救われました。行動レベルで“何を削ぎ落とせばいいか”が見えてくる感じがあります。 もう一つ刺さったのは、同調ではなく協調を選ぶという姿勢です。人に合わせすぎるから疲れるという実感がある方は多いと思いますが、ドイツでは「人は人、自分は自分」という意識が前提にあって、そのうえで協力し合う。ここが変わるだけで、仕事の人間関係のしんどさが少し軽くなる気がしました。 職場に振り回されがちな人や、忙しいのに成果が伸びないと感じている人に届く本だと思います。自分の時間を取り戻すヒントを、肩肘張らずに拾える一冊でした。
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出版社による紹介
「労働時間が日本より300時間(/年)短くて、 時間当たり生産性が1.4倍」のドイツに学ぶ、働き方。 「決定はすぐやる、作業は明日」 「会議の目的をはっきりさせる」 「超・簡潔なメール」…… ドイツには、自立・独立の強い意識と、 人生の中での優先順位の明確なつけ方がある。 リモートワーク全盛で、働き方を否応なしに変えなければならない今、 ドイツのやり方をヒントにすれば、より快適な働き方・生き方に近づける。 【目次】 序 章 生産性、日本とドイツで差がつく理由 第1章 「自立・独立の考え方」が生産性に直結【意識】 第2章 報・連・相、会議……「それ本当に必要?」【コミュニケーション】 第3章 退社時刻を決める、優先順位を考える【時間管理】 第4章 フラットな組織は「スピード」が速い【チーム】 第5章 まず「休む」、その後に「仕事」がある【生き方】 第6章 リモートワークでも「日×独」式の働き方を ※本書は、小社より二〇一七年に刊行された『仕事の「生産性」はドイツ人に学べ』に加筆・改筆し、改題したものです。
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