ヨムナビ
締め切りを作れ。それも早いほどいい。 ──時間と質を両立する仕組み

締め切りを作れ。それも早いほどいい。 ──時間と質を両立する仕組み

クリストファー・コックス、斎藤栄一郎

累計読者数8
平均ハイライト数 14.9件/人
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

締め切りって大事なのは分かってるのに、いつの間にか余裕がある気がして先延ばししてしまう。自分でも「またやってるな」と分かるのに止められない。この本を読んでいて、一番刺さったのは、あの“余裕がある”感覚そのものが、人間のデフォルトらしいというところでした。ケーキの引換券の実験も、卒論の提出予想も、みんな同じ落とし穴にはまっている。だからこそ、悩んでいる自分だけが特別ダメなわけでもないと少し肩の力が抜けました。 そのうえで、本書は「気合で先延ばしを克服する」みたいな話にはいきません。もっと現実的です。たとえば、過去の自分の経験をちゃんと思い出すだけで予測精度が劇的に変わる話や、本番前に“ソフトオープン”を置くことで、デッドライン効果をうまく使える仕組みづくりの話。こういう、すぐ実生活に落とし込める工夫が多くて、読んでいて自分の行動のどこを変えればいいのかがイメージしやすかったです。 特に、悲観シナリオですら楽観的すぎるというあの結果は、思い当たる節がありすぎて笑えませんでした。だからこそ、「人間はそういうもの」と認めたうえでどう設計するか、という視点がありがたかった。締め切りに振り回される側から、締め切りを味方につける側に少しずつ移動していく感じがします。 タスクを前にすると固まりがちな人、計画倒れに覚えがある人には特に刺さると思います。自分の弱さを前提に設計するという発想を、初めてちゃんと実感できました。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要