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ピボット・ストラテジー―未来をつくる経営軸の定め方、動かし方

ピボット・ストラテジー―未来をつくる経営軸の定め方、動かし方

オマール・アボッシュ、ポール・ヌーンズ、ラリー・ダウンズ、小林 啓倫、牧岡 宏

東洋経済新報社 / 2019-10-04

累計読者数3
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約5時間25分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
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この本について

最近、自分の仕事が「どこで差別化できるのか」が分からなくなる瞬間が増えました。技術もサービスもどんどんコモディティ化して、頑張って磨いてきたスキルがどこまで戦えるのか、不安になるあの感じです。目の前の改善に追われる一方で、会社としてどこに軸を置けばいいのかがぼんやりしてしまう。そんなときにこの本を読んで、ようやく視界が少しひらけました。 印象的だったのは、アクセンチュアが「ファスト・フォロワー」をやめるために、サービス刷新ではなく、ビジネス全体の構造を作り直したという話でした。単に新規事業を立ち上げるのではなく、投資配分そのものをやり替えるレベルで動く必要がある、と具体的に書かれていて、自分が思っていた“戦略”がいかに表面的だったかを痛感しました。また、Trapped Valueという考え方は、価値を「企業」「業界」「消費者」「社会」の4層で見直していくため、数字の改善に寄りかかりがちな自分の視点を強制的に広げてくれます。 結局のところ、「どこに向かうべきか」を決めるには、自社の強みだけでなく、業界の非効率や社会の価値観まで含めて見直す必要がある。そこまで踏み込むと、ようやく“ピボットする理由”が言葉になる。本書はその土台づくりを手伝ってくれます。 今の事業の方向性に違和感はあるけれど、何を基準に考え直せばいいのか分からない人に刺さる一冊です。

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変化し続ける企業だけが高収益を実現できる。「潜在的収益価値」を発見する「賢明なピボット」の方法を100以上の事例で解説
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