ヨムナビ
顧客体験マーケティング 顧客の変化を読み解いて「売れる」を再現する(Web担選書)

顧客体験マーケティング 顧客の変化を読み解いて「売れる」を再現する(Web担選書)

村山 幹朗 and 芹澤 連

インプレス / 2020-08-24

累計読者数19
平均ハイライト数 29.1件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

仕事で顧客インサイトを掘ろうとすると、どうしても「データはあるのに、結局何を読み解けばいいのか分からない」という壁にぶつかります。自分も、アンケート結果やペルソナを眺めながら「これは本当に生活者の現実なんだろうか…」とモヤッとすることが多くて。そこを突破できずに企画が平板になる、という経験を何度かしました。 この本が効いたのは、顧客の“言葉になる前の体験”をどうやって引き出すかを、かなり具体的に示してくれたところです。例えば、Q1〜Q4の質問設計は実際のインタビューにそのまま使えるレベルで、聞く順番によって顧客の視点がどう変わるかまで書かれています。また「否定事例による相対化」は、自分の現場でもすぐ試せて、背景まで語ってもらえる率が一気に上がりました。表面的な不満や一般論ではなく、行動の奥にある価値基準や“当たり前”がどう成り立っているかに触れられるようになる感覚です。 さらに、ブランド側が語りたい物語ではなく、顧客のナラティブを軸にストーリーを組み立てるプロセスが丁寧で、機能訴求や新しさの見せ方がなぜ効いたり効かなかったりするのかを腑に落ちる形で説明してくれます。自分もこれを読んでから、広告の方向性を決める前に「顧客の当たり前はどこにあるのか?」を必ず確認するようになりました。 顧客インタビューが形骸化している気がする人、データは集まるのに企画に落とし込めないと悩んでいる人には刺さると思います。私と同じように、手探りで顧客理解を深めたい人にはかなり実用的な一冊でした。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は2に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

村山 幹朗 and 芹澤 連の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

100以上のブランドで5,000件以上の顧客体験を分析してきた著者が、顧客体験を軸にしたマーケティングの実践方法を体系的に解説した初の書籍。商品やサービスなどのブランドが顧客に価値として受け入れられるプロセスを「アクセプターモデル」として抽出。この原理原則に基づきながら、顧客の語りを「ナラティブ分析」で掘り下げ、データ化することで、ブランドが次に打つべき企画や施策のアイデアがデータドリブンな形で導き出せる。本書で仕組み化された方法を実践すれば、“天才”でなくても「売れる商品」を作れるようになる。 発行:インプレス
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要