
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】 (―)
坪田信貴
累計読者数13
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star総合評価 59/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%
この本について
勉強でも仕事でも、「やらなきゃいけないのは分かってるのに、気持ちがついてこない」という場面ってありますよね。私もよくあります。やる気を出してから動こうとすると、結局そのまま手が止まってしまう。人に何かを頼む時も、つい原因探しや「なぜできないの?」に意識が向いてしまって、関係だけ疲れていく。そんな時に、この本で救われた感覚がありました。 印象に残ったのは、行動の順序を“やってみる→できる→やる気になる”にひっくり返してしまう発想や、「キリの悪いところでやめる」ことで再開のハードルを下げるという現実的な工夫です。心理学的な話も多いですが、抽象論ではなく、実際の生徒がどう変わったかが描かれているので、自分の行動にもそのまま持ち込める感じがあるんですよね。例えば、失敗イメージを抱いた瞬間に能力が落ちるという話は、仕事のプレゼン前に余計な不安を足していた自分にかなり刺さりました。 さらに、相手を変えようとするのではなく、自分の行動を一個足したり、一個削ったりするだけで関係が変わる、という視点も現実的です。叱るより、まずは相手の良いところを五つ探す、というルールも、やってみるとこちらの心持ちが変わってくるのを実感します。 誰かを教えたり支えたりする立場にいる人はもちろん、日々の自分のクセをちょっと変えたいと思っている人にも静かに効いてくる一冊だと思います。
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