
才能の正体 (NewsPicks Book)
坪田信貴
幻冬舎 / 2018-10-16
累計読者数15
平均ハイライト数 27.2件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 49%
この本について
仕事でも人間関係でも、「考えて動いてるつもりなのに、なんかズレる」「やればできると言い聞かせても結局続かない」みたいな小さなつまずきってありますよね。頑張っているはずなのに、成果が才能の有無で語られてしまう感じに、どこかモヤっとする。僕自身もずっとそこに居座っていました。 『才能の正体』を読んで、まず刺さったのは“才能は結果のラベルじゃなく、考え抜いた行動の積み重ねでできていく”という視点でした。たとえば、やればできる思考が実は「結果が出ないならやらない」に化けること。あるいは、努力より前に「何を選ばないか」を決めることが、消耗せずに成果へ向かう土台になること。どれも、日々の迷いにそのまま置き換えられる内容です。 もう一つは、「信頼」や「期待」のズレを丁寧に扱っているところ。うまくいかない関係の多くが、善意のすれ違いから生まれるという指摘は、仕事でも家庭でも痛いほど思い当たります。ズレは最初の1ミリから始まる、という折り紙の例もすごく現実的でした。 派手に人生を変える本ではないですが、日常の引っかかりを言語化したい人にはちょうどいい距離感の一冊です。特に、「頑張っているのに報われない理由を、自分の能力のせいだけにしたくない人」に静かに効きます。
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出版社による紹介
「ビリギャル」が偏差値40アップ&難関大学合格できたのは、もともと才能があったから? ――「地アタマ信仰」をただちにヤメよう! 「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。 すべての人に“才能の芽”はあります。その“芽”を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか? やるべきは、今ある状況の「認知」、目的へ向かうための「動機づけ」、そして「正しい努力」です。 自分自身も、子どもも変わります! 部下が変わり、組織がみるみるエネルギーに満ちてきます! 「ダメな人」の能力をみるみる開花させ、成功に導いてきた著者が教える。 どんな人でも“自分の才能で輝ける”ようになるための、驚異のメソッド。 ******* ・才能を数値化できるとみんなが思っている「IQ」は、才能とは関係ない。 ・「地アタマ」という考え方をやめないと、能力は伸びない。 ・「やればできる」というのは、嘘。 ・できない理由を他人のせいにした瞬間、あなたは自分の才能の芽を枯らしている。 ・できる人の行動を「完コピ」すると、たちまち伸びる。 ・伸び悩んだときほど、「基礎の基礎」にもどる。 ・「指導しようとする」と、人は伸びない。ただ、見守ればいい。 ・親、教師、上司の言うことを聞いても、あなたの未来はない。 ・「0点のテスト」にこそ、価値がある。 ・「ほかの会社で認められなかった人」が、本当に落ちこぼれなのか? ・頭にあることを、言葉にして、笑顔で言うようにすると、能力発揮できる。 ・信頼関係のあるところで、人は能力を発揮できる。 ・人を育てないなら、主観を廃し、「客観的事実だけ]を、フィードバックする。 ・居心地のいい仲良し組織は、弱い! ・成功者ほど、人間関係・信頼関係に繊細だ。 ・部下が感謝されやすい環境にあると、自分が仕事しやすくなる。 ・自分の才能を開花させたいなら、「一流の人」に会う努力を。 ・ビジネスや学問にはルールがない。だからあなた次第で必ず成功できる! ――あなたは「才能がある人」になりますか? 「才能のない人」のままでいますか?
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