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ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

フミコフミオ

累計読者数8
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この本について

仕事の人間関係で「なんでこんなに話が通じないんだろう」とか、上司や同僚の言動にモヤっとするときってありませんか。自分の感じ方をそのまま言葉にしているだけなのに、「それは違うよ」と否定されるあの感じ。間違っているわけじゃなくて、ただ“違うだけ”のはずなのに、なぜか責められているように思えてしまう。僕自身、会社での違和感の多くがここにある気がします。 この本は、そんな日常のつっかえを、少し視点を動かしながらほどいてくれます。人の数だけ気持ちがあるという前提に立つと、他人の反応に振り回される場面が減りましたし、「交換可能な部品」という言葉の捉え直しも意外な救いになりました。替えがきくからこそ、どこへでも行けるし、身軽に動けるという考え方は、会社にしばられがちな感覚をふっと緩めてくれます。また、“寄り道の価値”について書かれた章は、すぐに成果を求められる今の働き方の中で、自分のペースを思い出すきっかけになりました。 基本的に、会社に絶望しているわけじゃないけど「このままここに居続けるのはキツいな」と感じている人に刺さる本です。大きな行動をしなくても、いま抱えているモヤモヤの輪郭が見えてくるだけで、自分の立ち位置が少しだけラクになります。僕と同じように、会社との距離の取り方に迷っている人ほど読んでみてほしいです。

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