
無敗の男 中村喜四郎 全告白 (文春e-book)
常井 健一
文藝春秋 / 2019-12-16
累計読者数4
平均ハイライト数 21.5件/人
推定読了時間 約4時間40分
star総合評価 57/100
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この本について
仕事でも日常でも、「これを続ける意味って何だろう」とか、「頑張っているのに伝わっている気がしない」とか、そんなモヤモヤにぶつかることが多いと思います。中村喜四郎の話を読んでいると、その迷いが少し整理されるというか、“続け方の質”みたいなものを改めて考えさせられました。 彼がやっていることは派手な戦略でも特別な才能でもなく、地域回りと活動報告を徹底するだけ。なのに、人はそこに「本気さ」を感じる。オートバイでの遊説だって、強さの演出というより、弱音を吐かずに最後までやり切るという姿勢が伝わるから意味を持つ。こういう“見せ方”ではなく“続け方”の話は、仕事で成果が見えにくい時期ほど沁みます。 個人的に一番刺さったのは、実績を自分から言わないという徹底ぶりでした。言えば楽になる場面はいくらでもあるのに、それを口にした瞬間に自分の軸が崩れるとわかっている。やっていることは地味だけど、だからこそ「空気」で伝わるものがある、と信じて積み重ねている。その感覚に救われました。 派手なノウハウより、“自分をどう整えて、どう続けるか”に関心のある人には刺さると思います。自分の仕事の姿勢をもう一度見直したい時にちょうどいい本でした。
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出版社による紹介
伝説の男がついにすべてを語った! 自民党のプリンスはなぜ逮捕されたのか。 戦後生まれ初の閣僚で、自民党最盛期の建設族のプリンス、そして田中角栄最後の愛弟子であった男は、ゼネコン汚職で逮捕され、刑務所へと送られる。 しかし、そこから新たな伝説が始まった。 検察の取調べに完全黙秘を貫き、検事をして「男の中の男」と言わしめた男は、出所後も当選を重ね、初当選から現在まで14戦無敗。そして、安倍一強の政界を揺るがす仕掛けを次ぐ次と繰り出している。 中村喜四郎 30年の沈黙を破って語られた驚愕の事実とは。 角栄の素顔、ゼネコン汚職の真相、自民党分裂で小沢が果した役割……昭和から平成にかけて激震した政界の裏事情。さらに日本だけでなく、トランプを生んだアメリカにもわたり、「選挙に勝つ」ことの意味を掘り下げる。 この男から目が離せない!
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