
年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則
午堂 登紀雄
学研プラス / 2020-02-25
この本について
「やらなきゃいけないことばかりで、肝心の“自分のやりたいこと”が後回しになる。いや、本当はそんなに頑張りたいわけじゃないのに…。」 仕事でも日常でも、こういうモヤモヤってけっこうありますよね。僕もよく同じところでつまずきます。そこで読んだのが『年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則』でした。タイトルは強めですが、中身は“根性論の逆側”にある視点が多くて、妙に現実味があるんです。 特に刺さったのは、「しなければならない」を積み重ねても幸福には近づかないという指摘。やりたいことの比率を少しずつ増やすことでしか、人生の満足度は上がっていかないという話が、忙しい日々の中で忘れがちな感覚を思い出させてくれました。それに、成功している人ほど“自由”を最優先していて、自分の勝ちパターンを別の分野に応用するだけだったり、買い物でもリセールバリューを見てムダな迷いを減らしていたりと、意外と淡々としているのも印象的でした。無理に頑張らず、仕組みや考え方で余白をつくっていく感じです。 そしてもう一つ強かったのが、「きれいごとではない自分の考えを出す」ことの重要性。批判を恐れて黙ってしまいがちな場面で、どう距離を取るかを考えるきっかけになります。 “もっと自由に働きたいけど、どう動けばいいか分からない人”には特に刺さると思います。タイトルに抵抗があっても、中身はかなり実務的で、いまの自分の選択を見直すヒントが多い一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
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