
「再エネ大国 日本」への挑戦
山口 豊 and スーパーJチャンネル土曜取材班
累計読者数3
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推定読了時間 約5時間55分
star総合評価 72/100
trending_up後半加速型
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この本について
エネルギーの話って、正直どこか他人事のまま終わらせてしまいがちですよね。電気代が上がっても「仕方ないのかな」と受け入れたり、日本の再エネが伸び悩む理由もなんとなくぼやけたまま。自分もずっとそんな感じで、どこに問題があって、どこに希望があるのかが見えにくいままモヤモヤしていました。 この本は、その霧のかかった部分を具体的な現場の話で一つずつ剥がしてくれます。横浜市が青森の風力発電とつないだ仕組みや、ダムの半分以上に発電機が付いていない現実、バイナリー発電のように温泉の熱を壊さず電気に変える工夫など、「やろうと思えばここまでできるのか」という実例が続きます。再エネは理想論ではなく、すでに各地で動いている“現実の選択肢”なんだと実感できるのが大きかったです。 特に刺さったのは、日本がエネルギー自給率11%で、年間19兆円を海外に払っているという数字でした。これが地域の再エネに置き換われば、仕事もお金の流れも地元に戻ってくる。エネルギー問題が「国の話」から「自分が暮らす地域の話」に変わる感覚がありました。 社会課題に興味はあるけど、専門用語や政治論争で疲れた人に向いている一冊です。できる・できないの抽象論より、現場で何が起きていて、どこまで可能性があるのかを知りたい人には特に合うと思います。
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出版社による紹介
SDGs時代の環境問題最前線。テレビ朝日「スーパーJチャンネル土曜」特集を書籍化!日本には全電力の180%もの再エネが眠っている(環境省)日本が化石燃料の購入のために支払った19兆円(2018年度)。このお金の流れを変えれば、日本は再生する。
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