
教養として学んでおきたい5大宗教 (マイナビ新書)
中村 圭志
マイナビ出版 / 2020-02-25
累計読者数38
平均ハイライト数 24.3件/人
推定読了時間 約2時間1分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
宗教って大事だとは思うのに、いざ話に出ると「ちゃんと知らないまま避けてきたかも」と気まずくなることがありませんか。僕もずっとそんな感じで、文化やニュースに宗教の影が見えても、理解しきれないまま通り過ぎていました。 この本が助かったのは、五大宗教を「仕組みの違い」として淡々と見せてくれるところです。たとえば、一神教の“平等だけど不寛容になりやすい構造”と、多神教の“寛容だけど不平等を抱えやすい構造”の対比を知ると、歴史や国民性の背景がスッと腑に落ちます。また、東洋の「悟り」の思想が、神々すら包含してしまうという話も、東アジアの価値観を理解するうえで大きなヒントになりました。イスラムの礼拝が“信じるかどうか”を超えて、身体の習慣として宗教を根づかせる仕組みになっているという説明も印象的で、ニュースで見る世界の出来事の捉え方が少し変わってきます。 宗教そのものに深入りしたいというより、「世界を読むための基礎体力をつけたい人」に合う一冊です。自分の立ち位置はそのままに、世界の見え方だけを広げてくれる本でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
本書は、世界中の主な大宗教として、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の五つを取り上げます。 宗教の世界は、歴史の蓄積によるたくさんの言葉、概念、人名などの固有名、特殊な用語にあふれています。 しかし、本質的にはかならずしも必要とはいえない情報も多いものです。 本書では必要最小限の解説と、「要するにどういうことか」を解説することを心がけました。 そして、さまざまな宗教を比較して考え、本質に切り込んだ宗教論を解説しています。 コンパクトながらも重点を整理した本書をお読みになれば、宗教の発する諸情報の迷宮に踏み迷う心配はなくなると思います。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要
![[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 池上彰のニュースが面白いほどわかる本シリーズ (中経の文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/81SwjFZmAPL._SY500.jpg)



