
新版 絵でわかる生態系のしくみ (KS絵でわかるシリーズ)
鷲谷いづみ、後藤章
講談社 / 2018-12-22
累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約4時間30分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
環境の話って大事なのはわかるのに、ニュースを見ても「結局なにが起きていて、どこから理解すればいいんだろ…」みたいなモヤモヤが残りがちですよね。僕もずっとそうで、生態系の変化を言われてもイメージがつかず、ただ不安だけが増えることが多かったです。 この本は、そのモヤモヤをほどく入口としてかなりちょうどよかったです。たとえば、カエルの体色が環境によって変わっていく話を読むと、進化が“遠い専門分野”じゃなくて、今の気温や植生の変化と地続きで起きている現象なんだと腑に落ちる瞬間があります。また、バイオームという区分も、気温と降水量というシンプルな軸で整理されているから、世界中の景色が「なんとなく違う場所」ではなく、条件によって形づくられた合理的な姿なんだと見えてくる。こういう視点をひとつ持つだけで、ふだん何気なく歩いている近所の公園の植物さえ、ちょっと違う意味で目に入ってきます。 個人的には、環境問題を語る前に「そもそも自然ってどうできているの?」を自分の言葉で説明できるようになりたい人に刺さる本だと思います。難しいことを覚えこまなくても、絵を見ながらじっくり“関係性”をつかめるので、知識よりまず理解、というタイプには特に向いていました。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
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出版社による紹介
既刊『絵でわかる生態系のしくみ』が約20年ぶりにバージョンアップしてカラー版に大変身! 大絶滅時代の現代、生物多様性の危機にまつわる生態系のしくみと、その問題点をクローズアップ。人間と自然の共生を考える一冊。 既刊『絵でわかる生態系のしくみ』が約20年ぶりにバージョンアップしてカラー版に大変身! 大絶滅時代の現代、 生物多様性の危機にまつわる生態系のしくみと、その問題点をクローズアップ。人間と自然の共生を考える一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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