
敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術
エレイン・N・アーロン、片桐恵理子
Pan Rolling Inc / 2020-08
累計読者数4
平均ハイライト数 24.5件/人
推定読了時間 約5時間12分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%
この本について
人と同じように振る舞っているつもりなのに、反応が強すぎると言われたり、疲れるスピードが周りと合わなかったり。自分でも理由がよくわからないまま、「なんで自分だけこうなんだろう」と落ち込む日ってありますよね。僕も長いあいだ、その正体がつかめずにいました。 この本は、敏感さを「性格の問題」ではなく、生まれつきの気質として丁寧に説明してくれます。たとえば、幼少期の環境による影響が平均より大きいことや、情報処理が深いために負荷がかかりやすいこと。逆に、その深さゆえに創造性や洞察に強みが出やすいこと。読んでいると、これまで自分の「弱さ」だと思っていた部分が、実は筋道のある反応だったんだと腑に落ちていきます。 とはいえ、この本は「あなたは特別です!」と持ち上げるタイプではありません。むしろ現実的で、休息の入れ方や境界の引き方など、日々の生活にどう落とし込むかが中心です。僕自身は、他人の気分に引っ張られすぎるときの距離感の取り方が、かなり実践的で助かりました。 自分の敏感さを「欠陥」と思ってきた人ほど、静かに効いてくる本だと思います。そんな人にこそ、少し時間をとって読みたい一冊です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
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出版社による紹介
生きづらさから自らを解き放て 少しのことにも動揺してしまい、周囲から神経質、臆病、引っ込み思案と思われている。この本は、そんな敏感すぎるHSP(The Highly Sensitive Person=とても敏感な人)のために書かれています。 一見、不安や危険があふれ、強さや明確な自己主張、機転が必要とされる現代。そんな時代の中で、過敏で繊細な人びとは生きにくさを感じがちです。 しかし、実はそんなHSPの中に、天賦の才能に恵まれた特別な人が存在しています。あなたやその仲間である彼らが、「繊細すぎる自分」に自らが傷つくことなく、周囲の人たちから理解を得ながら、より良く生活していくためには、どのように考え行動するといいのでしょうか。 自身もまたHSPである著者が、幸せになるためのアプローチを、さまざまな研究や体験を元に紹介します。 まず「自己診断」で自分のHSP度をはかり、一緒に対策を考えましょう。 原題:The Highly Sensitive Person: How to Thrive When the World Overwhelms You ※本書は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』(講談社、2000年)(SBクリエイティブ、2008年)の改訳版です
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